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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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通常版のニンテンドースイッチには本体を直接持って遊ぶ「携帯モード」、ドックに本体を装着してテレビ画面を観て遊ぶ「TVモード」、本体をテーブルに置いてジョイコンを取り外して遊ぶ「テーブルモード」があり、私は三番目のテーブルモードでプレイする事が一番多い。

そのためのニンテンドースイッチ向けスタンドを幾つか購入しているので、今回はそれについて少しレビューしてみたいと思う。



<ポータブルUSBハブスタンド(アマゾン価格で税込み3573円)/ホリ製の公式アクセサリー>

◯良い所:ジョイコンを外したスイッチと同等の幅があるので装着時の安定性が良好。
また、倒す角度を自由に調節可能なのも嬉しい。
何より
USBポートが4つもあるので、様々なアダプターやケーブルを挿しておけるのは非常に便利。

◯良くない所:他のスタンドに比べてちょっと値段が高いのがネック。
また回転軸の側面にある“ボタンを押しながら”折り畳みを展開しないと、摩耗でスタンドの渋みが緩くなり倒れやすくなってしまう(ボタンを押さずとも展開できてしまうだけにこれに陥りやすい)。



<ポータブルUSBハブスタンド2ポート(アマゾン価格で2682円/ホリ製の公式アクセサリー>

◯良い所:前述のスタンドよりサイズが小さくて軽いので、出先に持ち運んで使うのに最適。
USBポートも2つあるので、そこまで困る事は無いだろう。

◯良くない所:小型で軽いだけに、コントローラーの充電ケーブルを挿したままプレイしているとたまに動いてしまう事も。
また角度は一種類のみで調節はできず、支え部分の強度も少し心配になった。



NEWプレイスタンド(アマゾン価格で税込み1100円)/ホリ製の公式アクセサリー>

◯良い所:完全に平べったい状態に折り畳めるので、持ち運びに便利。
底から数センチ浮いた状態になるので充電ケーブルを傷めずに済むほか、倒す角度は三種類から選択できる。
手に取りやすい価格なのもグッド。

◯良くない所:自分は以前のバージョンも購入していたのだが、スイッチ本体を乗せるパーツが破損してしまった。
今回のバージョンはスイッチがずれにくくはなっているが強度が増している訳ではないので、その点に少々不安がある。



総評:スイッチは裏側に簡易的なスタンドがあるので立てた状態でもプレイできるが、それでは充電ができないので長くは遊べない。

よって色々なスタンドを購入して試してみたのだが、コンパクトさを取ると利便性が低下するし逆もまたしかりという具合で、結局使い方によってどれを選ぶか決めるのが一番良いと感じた。

やはり家でプレイするなら『ポータブル
USBハブスタンド』が一番使い勝手が良いと思うが、値段の高さは大きなネックなので気楽にお勧めしていいものか悩むところ(もし購入されるなら、くれぐれも回転軸側面のボタンを押しながら展開するという点にご注意いただきたい)。

角度が一種類のみという点は痛いが『ポータブル
USBハブスタンド2ポート』のコンパクトさは魅力で、出先に持ち運んで使うならこちらの方が便利だろう。

曖昧な総評になってしまい申し訳ないのだが、購入の参考になれば幸いである。



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先日『トレマーズ 地獄島」のブルーレイを購入したので、いつもの様に肝心な点はネタバレ無しで簡単にレビューしてみたい。

マイケル・グロス演じるバート・ガンマーが主役のシリーズ第7作目にあたる本作は、5作目の『ブラッドライン』、6作目の『コールドヘル』に続きドン・マイケル・ポールが監督している。

今回は南方の島々が舞台。

グラボイスの卵を持ち出し遺伝子改良を加えてそれを狩るというハンター連中のせいで近隣が危険に晒され、パプアニューギニアの無人島で1人暮らしていたバート・ガンマーが知人に乞われて嫌々乗り出すというストーリーだ。

ただ、今回は味方側にバートが本来頼りとする筈の銃器が無いため、火炎放射器・マチェット・チェーンソーなどで応戦する事になる。
(そのかわり戦時下に保管されていたダイナマイトは割と潤沢な模様)

これはドン・マイケル・ポール監督の3作品に共通するのだが、個性的な登場人物を短い描写で印象付けるのが上手く、限られた予算でそこまでチープに見えないクオリティーに仕上げられているのは中々の腕だと思う。

一方、バートとその相棒のスタンスがワンパターンだったり、なぜか繰り返される排泄物をネタにしたコメディー要素には少々閉口させられる。

また個性的なキャラクターの双璧だったハンターのボスやアーチャーが大した活躍を見せないのは、観る人の多くが惜しいと感じるだろう。

個人的な感想ではあるが、地獄島はブラッドラインほどでないにせよ前作のコールドヘルよりは面白かった。

ただし、本作はスローモーションや感傷的な演出が結構な割合で差し込まれるため、その部分の妙な長さに違和感をおぼえてしまう。

むしろいつも通りに演出した方が、よりラストが引き立った気がしなくもないが・・・。

ともあれ、70代にして偏屈なサバイバリストを演じ切るマイケル・グロス氏には敬意を表したいし、トレマーズシリーズ、そしてバート・ガンマーのファンなら一見の価値はあるのではないだろうか。



既に配信期間は過ぎてしまったが、モンスターハンターライズの体験版を少し触ってみた。

このシリーズは前作の要素を取り込みつつ変化していく事が多いが、ライズも例外ではなくモンスターハンターワールドの要素がそこかしこに見受けられる。

実際のプレイ感は製品版を購入してから書かせて貰うつもりだが、ジャンプを起点にして攻撃や回避に繋げる点はクロスやダブルクロスからの流れだろうか。

またオトモガルクは非常に便利で、これはいずれ出るであろうワールドの続編にも受け継がれると予感させる。

開発者によると今回は色々な武器を使って貰えるように考えているとの事なので、希少素材の入手がそれなりに出てくれるのかも知れない。

ここへきてニンテンドースイッチが再び品薄になって来ているとの声もあるので、モンスターハンターライズを機にハード購入を検討している方は、その点を注意した方が良いかも?



年も明けて、2021年になりました。

コロナウィルスが再び活性化している最中ではありますが、今年は出来るだけ更新を増やしていきたいですね。

何はともあれ、今年も本ブログを宜しくお願いいたします。



放射能X(原題:them!)1954年に公開されたワーナー・ブラザース製作の映画で、「キングコング(1933年)」「原子怪獣あらわる(1953年)」と並びモンスターパニック映画の初期の傑作と言われる。

私がこれを観たのは数年前なのだが、予想よりもしっかりと作られた作品で大変面白かった。

サスペンス風かつスピーディーに展開するストーリー、荒唐無稽な設定をきちんと科学的根拠に基づいて推理する丁寧さ、実物大で製作された怪物のプロップや操演など、この手の映画の基本的な魅力をあらかた兼ね備えている。

今回あらためてDVDを購入し鑑賞したのだが、画角は狭めながらモノクロの画質は中々に良好で非常に見やすかった(さすがに雨水管内が舞台の撮影は、光量不足なのか他よりぼやけ気味ではあったが)。

「エイリアン2」に強い影響を与えているというのも納得だが、個人的には鉄人28号の「巨大アリ事件」との酷似に驚いた。

この漫画が掲載されたのは1961年というから、作者の横山光輝氏も多大なインスパイアを受けたのだろう。

実際、「放射能X」はエンターテイメント物としてお手本になる様な作品である。

また、日本の「ゴジラ」も1954年公開であり、モンスター映画のマスターピースが同じ年に重なったことを思うと何やら感慨深い。

他のクラシックなモンスター映画よりも現代的なスタイルで作られているし、興味のある方はご覧になってみてはいかがだろうか。



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