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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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 以前から追記しようと思いながら、つい忘れていた事を思い出したので改めてここに書いておきたい。

 それは題名にもある通り、WiiU専用ソフト『レゴシティ・アンダーカバー』のフリープレイ等についての事である。

 このフリープレイとは、一度クリアしたミッションをもう一度プレイする事で、本編をクリアしてから改めてミッションに挑まなければ入手出来ない物も多いこのゲームでは、必ず何回かはお世話になるモードだ。

 ところが、このソフトはオープンワールドを採用したゲームなので、これまでのレゴシリーズの様にメニューにフリープレイを選ぶという項目が見当たらない。

 車やヘリコプターでマップを走り回ってミッションのある地点へ行けばフリープレイ可能だが、広いオープンワールドの中で一々そんな事をしていては疲れてしまう。

 実は私も当初は知らなかったのだが、WiiUゲームパッドの画面をタッチすると、そのマップ地点の情報が表示される仕組みになっていて、選択エリア内にあとどれくらい各収集要素が残っているかが分かる。

 通常、ゲームパッドに表示されるのは現在自分の居る地点のマップだが、タッチした状態でタッチペン及び指をスライドさせて行くと、レゴシティ内のマップを自由に見られるのだ。

 そして自分がフリープレイしたいミッションのある所までマップをスライドし、そこに表示されたミッション地点を更にタッチすると、前述と同じく色々な情報が表示されると共に、フリープレイするか否かの選択も現れるという仕組みになっている。

 任天堂販売とはいえ海外のソフトメーカー開発だけに、少々分かりにくい仕様にはなっているが、好きなミッションをいつでもフリープレイ可能なのでご安心いただきたい。

 

※本日、元任天堂社長の山内相談役が逝去されたとの事。

氏が居なければ今日のビデオゲームの発展は無かったかも知れず、謹んでお悔やみを申し上げたい。

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ついに発売されたモンスターハンター4(以下MH4)だが、私もダウンロード版を購入してプレイしている。

まだ序盤もいいところなのだが、今回は自分が感じた前作モンスターハンター3G(以下MH3G)との相違点などを書いてみたい。

まず私が感じたのは、セーブとロードが早くなっているという事。

MH3Gでは、SDカード側にもデータをセーブする場合かなり長い時間を要し(これは使っているSDカードの速度が遅いというのも大きいのだが)、日頃は頻繁にセーブする自分でも流石に躊躇していたものだった。

それが今作では、同じ条件にもかかわらず素早くセーブが終わるので、この有難さは随分と身に沁みた。

また、村やマップでのロードも快適で、こういうプレイをスムーズにしてくれる心配りは非常に好印象だ。

これはマップでキャラクターを動かしている時も同じで、地形の高低差を登ったり降りたりする行為も、煩わしさを感じる事なくプレイ出来る。

降りる時はジャンプなのでこれが気持ち良いのは分かるが、登る動作もスムーズに行えるのは大変喜ばしい。

具体的に言うと、低い段差などはダッシュ状態だと難なく乗り越えるし、崖も通常状態でさえかなり早いスピードで登るのでストレスを感じる事はまず無いだろう(更に崖を登りながらBボタンを押すと、スタミナを消費してジャンプ登りする)。

当然ながら段差の利用は攻撃にも大きく関連しており、ジャンプ中に攻撃したりモンスターの背中に乗って攻撃する事も可能となっている。

この乗っかり攻撃時にはゲージが表示され、振り落とされずにゲージの最後まで攻撃を続けるとモンスターはダウン状態に陥り、大ダメージを与える格好のチャンスとなるのだ。

次に気になっている人も多いと思われる、マルチプレイについて少し述べておこう。

実を言うと3DS単体でのオンラインプレイという事で、マッチング及びロードの時間、またラグを感じずに遊べるのか個人的に心配していた。

しかしいざやってみると実に快適であり、これには何だか呆気なく感じてしまう程だった。

ただ、オンライン部屋に名前が付けられないので、フレンド同士以外でやるには検索に骨が折れる。

また集会所ではソフトウェアキーボードによる自由なチャットが可能だが、クエスト中は予め用意された定型文でチャットを行うので、これを不便に感じる人も居るだろう。

なお、この定型文はプレイヤーが任意に書き換えられる為、一応の配慮はなされている。

前述の通り、未だ序盤をプレイする身ではこれくらいしか書けないが、モンスターハンターシリーズの経験者がMH4をやると、まず高評価を下すのではないかというのが私の素直な感想だ。

 パワーアップした部分は大小数多いが、出来るだけ快適にプレイして貰おうという製作側の思いを感じる傑作である。

 

 

※MH4でフレンドとインターネットマルチプレイする場合、幾つか注意点がある。

まずゲーム内でも説明がある通り、オフラインマルチプレイ可能な範囲に居るMH4をプレイ中のユーザーを自動でサーチする「ふらっとハンター」をOFFにしておく事。

そして、初めてニンテンドー3DSでフレンドとオンラインプレイするユーザーに分かりにくいのが、3DSのホーム画面の上部メニューにある『フレンドリスト』の設定を「公開する」にしておく必要があるという点だ。

これが「公開しない」になっていると、自分がオンライン状態でもフレンドにはオフライン状態として処理され、参加不可と表示されるので注意しよう。

 私がポケットモンスターをプレイしたのはかなり前の事になるが、10月に最新作の『ポケットモンスターX』『ポケットモンスターY』が発売されると知り、久し振り手を出してみようか迷っていた。

 そして本日、上記ソフト専用のニンテンドーダイレクトが放送され、いよいよ買ってみる方向へグッと傾く事となった。

 その最大の理由は、初お披露目されたポケモンバンクというニンテンドー3DS専用のアプリで、ポケモンX・Yで捕まえたポケモンを最大3000匹まで預ける事の出来るクラウドサービスだ。


 このサービスを利用するには年間500円(月額500円では無い)が必要となるが、最初は無料のお試し期間が設けられている。


 またポケモンバンクをダウンロードすると、『ポケットモンスターブラック&ホワイト』や『ポケットモンスターブラック2&ホワイト2』で捕まえたポケモンを『ポケットモンスターX&Y』へ持って行けるポケムーバーというアプリが無料でダウンロード可能となる。

 つまり、旧作のポケモンを最新作へ移動させるには年間500円が必要となるわけで、ここだけを見れば低年齢層のユーザーも多いポケットモンスターシリーズで課金をやるのかと思うかも知れない。

 しかし、実際はその逆であり、これまでよりもかなりお得な仕様に変わったのだ。

 ポケモンの移動には、同系列ソフト(例:XとY)同士の場合と、世代をまたぐ(例:X&Yとブラック&ホワイト)場合の2種類が存在する。

 ※据え置き機のソフトと連動する物もあるが、ここでは割愛。

 
私は近作を所持していないので前者の場合だけを考えれば良いが、その為には従来と同じく2台のニンテンドー3DSを用意し、それぞれにXかYを個別に入れておく必要があるのだろうと考えていた。

 だが、ソフトは仕方がないとしても、この御時世にハードをもう1台用意するのは余りに不経済だと躊躇していたのだ。

 
ところがクラウド経由でデータのやりとりが可能となれば、1台のハードでもポケバンクを通じてXとYのポケモンをやりとりする事が出来てしまう。
 
 
15000円(3DS・LLなら18900円)の本体を買い足さねばならないのかと迷っていたユーザーにとって、それが年間500円で済むと分かればお得と感じても無理はないだろう。

 
ユーザーの一部にはソフト内のポケモン保存数では足らず、保存数確保の為にわざわざソフトを買い足していた人々も居るそうで、そういった層にはこれほど有難いサービスは無いかも知れない。

 
今後はポケバンクを通じてシリーズ間のポケモンをやりとりする構想の様だが、クラウドサービスなのでWiiUなど3DS以外の媒体ともデータ共有し易くなるとも言える。

 最後に言っておくが、XとYでのポケモン移動を1人でやるつもりの無い人や、旧作のポケモンをX・Yへ移動させる気の無い人、また既存のポケモン保存数で十分という人の場合は、ポケモンボックスを導入する必要は全く無い。

 
よって年間500円の課金も無関係な話なので、安心してプレイしていただきたい。

しばらく前にレゴシティ・アンダーカバーをクリアして、今はその膨大な収集要素をこなしている最中なのだが、やるほどに感心させられるゲームとはまさにこれの事だろう。

 

よくもこれだけ中身の詰まったソフトを、ハード発売からそれほど経っていない段階で出せたものだと驚かずにはいられない。

 

確かに、オープンワールド採用のトレードオフとして非常に長いロード時間を必要とするし、カメラの視点が引き過ぎて操作しにくい場面も幾つかある(通常、カメラは右のコントロールスティックで自由に動かせるのだが、固定されたり動きを制限される場面も少なくないのだ)。

 

また、足場によってはコントロールが効かず、ただ滑り落ちて行く羽目になる事もしばしばだ。

 

ただ、目に付く不満点と言えばその程度であり、一般的なソフトより欠点はずっと少なめと思って良い。

 

今の私の不安は、果たしてモンスターハンター4が出る頃までに、達成度を100%に出来るのかという事だろう。

うごくメモ帳3D』は、先月末に無料配信が開始されたニンテンドー3DS向けのダウンロード専用ソフトである。

ご存知の方も多いだろうが、このソフトはニンテンドーDSi向けに同じ形態で無料配信されていた『うごくメモ帳』のパワーアップ版だ。

 今回は裸眼3D対応をはじめ数多くの部分が強化されており、配信を心待ちにしていた私も満足の出来となっている。

本来このソフトは、手描きの絵に音を付けて簡単にアニメーションを作れるのが売りであるが、私はアニメーション機能は殆ど使っておらず、もっぱら便利なメモ帳として用いる事が多い。

解像度的に文字を沢山書くのには向かないものの、ちょっとした覚書や予定を記すには持って来いだし、一つのメモが最大999ページもあるので、残り枚数を気にせずに書けるのが有難い。

また、絵を嗜む人ならば、ラフデザインや設定画を描くのに適したツールだろう。

今回は、より細く書けるペンや塗り潰しなどの機能が用意されたので、私自身も文字と絵の両方に色々活用している。

実際に『うごくメモ帳3D』でアニメーションを作っているユーザーさんなら、もっと深く魅力を伝えられたと思うのだが、私としては手描きメモとしても大変便利だと伝えておきたかった由である。

 

なお、このソフト自体は無料で配信されているが、フレンドコードを交換しているユーザー以外と作品を共有できる「ワールドうごメモギャラリー」のサービスを利用するには、30日100円の利用券を購入する必要がある。

ただし、最初の30日は無料で、毎日15時から21時は無料のフリータイムが設けられているので、興味のある方はホームページにて詳細を確認してみてはいかがだろうか。



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