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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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 先日のニンテンドーダイレクトで、ニンテンドー3DSの新バージョンとなるnewニンテンドー3DSが電撃発表された。

 ただのマイナーチェンジ版と呼ぶには強化・追加された要素が余りにも多く、思わず購入を考えてしまった人も多いのではないだろうか。

 いわゆる右スティックに該当するCスティックとZRZLボタンの追加、3Dブレ防止機能を搭載しバックライトの自動調節も可能になった液晶、amiiboを読み取る為に下画面へ内蔵されたNFCリーダー&ライターCPUの強化によりソフトのダウンロードやブラウジングの読み込み時間が高速化するなど、その変更点はかなりの数に上る。

 インターネットブラウザーがHTML5に対応した事により、ブラウザー単独で動画の視聴が可能になったのも大きい。

 ただ注意もあって、SDカードは通常サイズは使えずmicroSDSDHCまで)カードのみ対応となった。

 4GBのmicroSDカードが本体に付属するが、それ以上の容量が欲しい場合は別途購入する事になる。

 ちなみに、自宅に無線LAN
環境があればPCnew3DS間で画像や音楽データを直接やり取り可能になった為、いちいちSDカードを取り出す必要が無くなった。

 また、インターネットブラウザーは出荷時からフィルタリングがオンになっているので、これをオフに切り替えるにはクレジットカードによる認証と30円の手数料が必要だ。

 フィルタリングについては、低年齢層のユーザーが使う事を考えると納得の措置だろう。


 手数料が掛る事で、勝手にフィルタリング解除したかどうかの判断にもなる。

 実は一番の悩みの種は、今回のnewニンテンドー3DSには通常サイズとLLサイズの二つのバージョンがあり、これまでと異なり画面サイズ以外の違いが存在するという事だ。

(煩雑になるので、以後は通常サイズの新型を『new3DS』、LLサイズの新型を『new3DSLL』と表記)

 New3DSは少しだけ画面が大きくなり、本体価格は標準機の14286円より1700円ほど高い16000円(いずれも税別)だが、こちらのみ本体の上下カバーが別売りの物と取り換え可能となっているのだ。

 公式サイトを見て貰えば分かる通り、取り換えカバーは非常に魅力的なデザインの物が多く、その数は今年中に50種類にまで増えるという。

 通常サイズの3DSは何とかポケットに入る大きさだし、好きなカバーを付けられるのは持ち歩いて使うユーザーにとって非常にアピール度の高い要素である。

 一方のnew3DSLLは本体カバーの取り換えは出来ないが、そのぶん本体価格は標準機の18000円より800円だけ高い18800円に抑えられている。

 LLの大きな画面はゲームプレイ・サイト閲覧・動画視聴に多大な利点があるし、どちらを購入したものか実に悩ましいところだ。

 個人的に言うと私はLLを持っていないので、今はnew3DSLLに気持ちが傾いており、もし入手した際には自分が実際に触った感想をブログに掲載したいと思う。


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 予定通り発売日に『ゼルダ無双』を購入したので、プレイした感想を早速書いてみようと思う。
 

 いつも通りネタバレ無しでレビューするので、物語に関する詳細には触れない由をご了承頂きたい。

 『ゼルダ無双』は、ゼルダの伝説シリーズと無双シリーズがコラボレーションした、任天堂が関連する物としては異色の部類に入るタイトルだ。

 開発・販売ともにコーエーテクモゲームスながら、ゼルダの伝説シリーズのファンである開発スタッフ達がこだわって作ったとの看板に偽りなく、ディープなファンも納得の仕上がりになっている。

 特筆すべきは、両者を非常に高いレベルで融合するという一見難しい課題を見事にクリアしている点。

 同社の無双シリーズと言えば、三国志や戦国を題材にした自社オリジナルの物から、他社ブランドとコラボレーションした物までその数は多岐にのぼる。

 と言う事は、ゲームとしての完成度やコラボレーションのノウハウは既に成熟の域に達している訳で、その経験値と前述のこだわりが存分に生かされた結果、今回の様な良作が完成したのだろう。

 簡単操作で多彩なアクションが繰り出される所や、大量の敵をガンガン薙ぎ倒す爽快感はまさに無双シリーズだが、ザコ以外の敵にはロックオンして戦略的に攻める事も可能で、ゼルダの伝説に似た感覚でプレイ出来るというというニクイ仕様も入っている。

 予め決められたキャラクター達から任意の者・任意の武器を選択してオリジナルストーリーに挑むレジェンドモード、同モードでクリアしたステージに好きなキャラで挑めるフリープレイ、色々な条件が設けられたステージをクリアして行くアドベンチャーモードなど、ゲームモードが予想以上に充実しているのも嬉しい。

 キャラクター達にはレベルやスキルが存在するのでそれを増やして行くのも楽しいし、各ステージでランダムに入手する武器を強化するお約束の要素もある。

 ちなみにキャラのレベルはルピー(お金)でも上昇させられるので、得意なキャラのレベルを集中して上げ、他のキャラはルピーで追いつかせるというやり方も可能だ。

 またレジェンドモードのステージには、「ハートの器・ハートのかけら(HPが上昇するアイテム)」や「黄金のスタルチュラ(これを集める事でギャラリーモードのピースが埋めまっていく)」を収集する楽しみもある。

 以上、まずは簡単なインプレッションをしてみたが、『ゼルダ無双』はゼルダファンならまず買って損なしのソフトだと思うし、ゼルダの伝説シリーズも無双シリーズもプレイした事が無いというユーザーでさえ、きちんと楽しめる内容になっているのは流石だと感心した。

 元々無双シリーズが、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広く遊べるタイトルだというのも大きいのだろうが、コーエーテクモゲームスなりの味付けでゼルダの伝説を分かり易く魅力的に表現するという試みは十二分に成功している。

 『ゼルダ無双』は、恐らく多くの人が抱いている想像よりも面白いソフトではないだろうか。


 今月の14日、コーエーテクモゲームスから『ゼルダ無双』が発売される。

 

 当初は時間的な問題もあって購入するかどうか迷っていたが、ニコニコ生放送での宣伝やゼルダ無双ダイレクトを観て大方の内容を把握した結果、今は買う方向に大きく傾いている。

 

 ゼルダシリーズのファンとしてはやはり気になるタイトルだし、無双シリーズは良くも悪くも大味のゲームという印象だったのが、前述の動画でかなり変わったのも大きい。

 

 また、来月になると『ベヨネッタ2』や『零 濡鴉ノ巫女』が発売されるので、余り手のかかる系統のソフトだと都合が悪いという事情もある。

 

 今回は少し触れるに留まったが、プレイ後にまた記事を書きたいと考えているので、もし興味のある方は購入の参考にしていただきたい。


 本日、WiiU専用ソフト『零 ~ 濡鴉ノ巫女』が正式発表された。

 発売日は映画公開とほぼ同日の9月27日で、予想よりずっと早いリリースに驚いた人も多い事だろう。

 今作の零は、影見(失くした物や、神隠しにあって消えてしまった人の 過去の「影」を追う能力を持つ)と呼ばれる仕事をする女性・不来形 夕莉(こずかた ゆうり)が主人公の様だ。

 Wiiで発売された『零 月蝕の仮面』をプレイした事のある人ならお気付きだろうが、『零 ~ 濡鴉ノ巫女』のキャラクターモデリングは月蝕の仮面と似た特徴を備えている。

 可愛らしさと美しさ、ディフォルメとリアリティが高い水準で融合した、非常に魅力的なデザインだ。

 ゲームの舞台は神聖かつ不気味な言い伝えのある日上山(ひかみやま)で、これまでと違い野外での活動も多くなるという。

 題名にある通り、今回は水がキーパーソンに位置付けられているらしく、キャラクターが濡れると服がまとわり付く表現もなされている。
 
 勿論、シリーズ共通の武器・射影機も健在であり、予想通りWiiUゲームパッドを射影機に見立てて構える操作方法の様だ。

 戦闘時に構えるだけなら手が疲れる事も無いだろうし、臨場感を得る上でも良いチョイスだと思う。

 ともあれ、サプライズとも言える発売日の早さも手伝って、シリーズのファンには嬉しい情報公開となった。

 濡鴉ノ巫女は零シリーズ初のHD解像度で制作される作品となるが、一度は潰えかけた優良タイトルがこうして存続してくれるのは本当に喜ばしい事である。

  モンスターハンターシリーズではガンランス位しかまともに扱えない自分にとって、クシャルダオラはかなり厄介な敵である。

 
風を自在に操るこのモンスターは、風圧(大)効果のある風鎧を帯びている状態でいる事が多く、ダメージが蓄積すると更にガード不可の黒い龍風圧まで纏ってしまう。

 
しかも、食らうと吹き飛ばし効果のあるブレスや氷やられになるブレスを連発するばかりか、吐くとしばらく消えずに移動する竜巻まで起こす始末だ。

 
ランスやガンランスは、これら厳しい攻撃をガードしているうちにスタミナゲージが無くなり、やがてブレスの餌食となってしまうという事態が多発する。

 
また、各種風圧に体勢を崩され、そこへブレスをお見舞いされるのも、最早お約束と言えるパターンだ。

 
風圧(大)無効のスキルを付けると体勢を崩される機会は流石に減るが、『ガード中にスタミナゲージが無くなり~』のパターンまでは防ぎ切れない。

 
ランサー達にとって、クシャルダオラが最も苦手なモンスターの一つに数えられる所以がここにある。

 
そういう私も、クシャルダオラ自体はソロやマルチで何回かは倒したが、激しい波状攻撃に嫌気がさし、友人と二人でないとなかなか狩る気になれないモンスターだった。

 
表題の『上位イベントクエスト:マガジン・鋼龍飛翔!』にソロ(1人でのプレイ)で挑んだのは、胴系統倍化のスキルを持つ腕装備のゾディアスアームを作る為に、このイベントの確定報酬である『冥天の星くず』が必要だったからだ。

 しかしやはりと言うべきか
、手を変え品を変え色々試してみるものの、やればやるほどクシャルダオラとガンランスの相性の悪さが浮き出るばかり。

 
そして半日ばかり頭を悩ませていた時、ふとある考えが浮かんだ。

「強走薬グレートと強走薬を持ち込んで、ガード中のスタミナゲージ切れを防いではどうか」

 
スタミナゲージが減らなくなる強走薬グレートの効果は約6分、強走薬の効果は約3分らしいが、これを各5個ずつ持って行けば合計45分間もスタミナが減らない計算になる。

 
結論から言うと、これはドンピシャであった。

 
相手がどんな種類のブレスを吐こうが竜巻を起こそうが、龍風圧を除いてガードしている限り全く安全となったので、落ち着いて戦略を練れる体制が出来たのだ。

 
クシャルダオラは風鎧を纏っている時でも頭と尻尾には攻撃が通るが、部位によっては青ゲージでも弾かれる為、各種砲撃をメインに攻めつつ隙を見て竜撃砲を叩き込む戦法を選択。

 
武器は拡散型レベル4のガンランス『ボルティッククワークス』を使い、スキルは砲術マスター・ガード性能+2・防御力UP(小)を付けたが、強走薬グレートの効果が切れるまでに斬れ味が落ちたので、防御力UPより業物の方が良かったと思う。

 
また、閃光玉が効果的なので調合分と合わせて最大数用意し、墜落したり目の回った所へ溜め砲撃や竜撃砲をお見舞いした。

 
合わせてモドリ玉も調合分まで準備し、強走薬の効果が切れたりHPが大きく減ったりすると、迷わずキャンプへ戻り万全の体制を整えた。

 
結果的には約20分ほど、強走薬グレート3個を消費してクシャルダオラを討伐し終えたのだが、スタミナ切れの心配が消えた事でいつもと似た感覚で戦えたのは大きな収穫であった。

 
正直、奇策でも何でも無いし、強走薬を使えなど改めて進言するのが恥ずかしい位なのだが、この方法ならランサーでもクシャルダオラとほぼ対等に戦える筈だ。

 
以前ブログに集会所6『高難度:黒き竜たちの挟撃』の事を書いたけれど、あの時以上に強走薬が重要な役目を果たしてくれるので、もしクシャルダオラ攻略に困っている方は試して頂きたい。


※強走薬グレートは上位イベントクエスト『銀の匙・卵の試食パーティ』のサブターゲットクリアでアイテムBOXに並び、支給品が来るまで待てば強走薬も入手可能。




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