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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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 先週末、ようやく私もG3へ上がる為のキークエストの一つ『火の国を訪れし危機』に挑む機会があった。

 以前から難しいとの噂を耳にしていただけに、今回ソロは諦めて操虫棍使いの友人と二人で挑む事にした。

 実際、地底火山でブラキディオスとジンオウガ亜種を討伐するこのクエストは、G2の中でもかなりの難関として知られている。

 どちらのモンスターもG級で初対面となるが、ジンオウガ亜種に比べると怒涛の攻撃を放つブラキディオスが可愛く思える程だ。

 G級ジンオウガ亜種の凶悪さは、追尾機能を持つ龍光弾が通常攻撃の後に時間差で襲って来る事により、プレイヤーが反撃する隙をことごとく潰してしまう点にある。

 しかも、この龍光弾は高い攻撃力と龍やられ(武器の属性攻撃を無効化する)効果を持つ為、HPと龍やられの二つの回復を余儀無くされてしまうのだ。

 また、例によって二頭のモンスターが合流しようとするので、その都度こやし玉で分断する手間も馬鹿にならない。


 結局、何度かクエストを失敗してコツを掴み何とかクリアしたが、今のところソロで挑む気が起こらないというのが正直な感想である(笑)

 参考になるかどうか分からないが、私達のやり方を一応書いておこう。

 まず思ったのは、ジンオウガ亜種から倒す方が良いという事。


 折角ブラキディオスを先に倒しても、ジンオウガ亜種に苦戦してクエスト失敗になると無駄な労力になってしまうからだ。

 また、持てるだけの罠を持ち込み、死角の無いジンオウガ亜種を罠に嵌め、そこで出来るだけダメージを稼いだ。


(時間短縮に捕獲もしたかったので、二人合わせて落とし穴とシビレ罠を二個ずつ使用した。アイテム欄を圧迫する為、罠の調合は見送った)

 ガード主体の未熟なガンランス使いである私にとって、G級ジンオウガ亜種はかなりの強敵であり、操虫棍の攻撃力と乗りによるチャンス発生に随分と助けられた。

 当初は二頭共通の弱点である水属性のガンランス『ミセスシュヴェアード』を使用した私だったが、龍光弾に被弾した際の龍やられ回復が余りに面倒なので、毎度お馴染みMH4で発掘した砲撃レベル5の拡散型ガンランスに乗り換えた。


 砲撃なら龍やられ状態になっても関係無いし、龍やられ用に持つウチケシの実も
10個だと結局足りなくなると感じての判断である。


 あとジンオウガ亜種の攻撃で注意したいのが、ストリートファイターシリーズの昇竜拳に似た技。


 この技は事前モーションが分かりにくく、至近距離で出されると高確率で被弾してしまうのだが、これも時間差で龍光弾が襲って来る。


 私や友人もそうだったが、昇竜拳を食らった後の龍光弾に追い撃ちされ、何も出来ずにやられてしまうケースが多いのだ。


 二頭クエストなので体力は少なめだと思うが、正当進化型の
G級ブラキディオス(ただし、縦方向に爆破の波を走らせる攻撃を二連続でやって来るのに注意)に比べ、G級ジンオウガ亜種の隙の無さ…というか龍光弾が厄介で手を出せない状態なのは予想以上なので、ソロで挑もうというプレイヤーは大変な事だろう。

 

 先日、WiiU向けソフトの『レゴ マーベル スーパーヒーローズ ザ・ゲーム』を購入したので、ストーリーを一通りクリアしてからレビューしてみたいと考えている。

 『レゴシティ アンダーカバー』と比較してどう違うか気になるユーザーも居られると思うので、そこにも少し触れてみたい。


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 新年一回目の更新は「大河原邦男メカニカルデザインシリーズ」と題し、私が選んだ大河原邦男氏のメカニカルデザインを紹介して行きたいと思う。

 初めに断っておきたいのだが、私は永らくアニメーションというものをまともに観ておらず、表題のシグーが登場する機動戦士ガンダムSEEDもほぼ未見での紹介となる。

 いささか乱暴ではあるが、このシリーズのコンセプトはあくまでも大河原邦男氏のメカニカルデザインに焦点を置いているので、その点を何卒ご了承戴きたい。

 今回紹介するシグーは、機動戦士ガンダムSEEDに登場する敵方のモビルスーツ(以下MS)で、主人公のライバルとなるラウ・ル・クルーゼが搭乗する指揮官機だ。

 機動戦士ガンダムで言うとシャア専用ザクの様な存在だろうが、私には蒼き流星SPTレイズナーのライバル機グライム・カイザルが思い出された。

 シグーは量産型汎用MSのジンを強化した機体であり、他にも大気圏内で飛行する為のディンや次期主力MSとなったゲイツなどがある。

 ジン・シグー・ディン・ゲイツの4機種は設定的な繋がりだけでなく、当然そのデザインも要所要所に似通った所があり、それぞれの画像を見比べてみるとこれぞ大河原メカのバリエーションという印象だ。


 ジンがザクを思わせる武骨な所があるのに対し、他の
3機はよりスマートなフォルムになっていて、シグーからディンやゲイツに派生して行った感じを受ける。


 実際のところシグーはかなり洗練されたデザインで、量産機の強化型ながらライバルの搭乗機らしい「カッコイイ悪者」さをスマートに表しており、脚の反りなどは少しガンダムっぽくもある。


 私は胸部分の大きなスリットがお気に入りなのだが、これによりグッと現実感を補っているのがニクい所だ。


 ガトリングガンを内蔵したシールドや背中に取り付けた重斬刀
(一見ジンと共用に見えるが実は少し変わっている)といい、シグーは武骨さとスマートさを併せ持った劇中でも有数の傑作デザインではないだろうか。


 モンスターハンター4Gをやり始めてしばらく経ち、4の時にプレイし残した☆6の村クエスト「団長からの挑戦状」をふと思い出したので、今更ながら挑んでみる事にした。

 このクエストは単体ステージの禁足地でジンオウガとラージャンを同時に倒し、その後シャガルマガラを相手にしなければならない為、4Gが出るまではかなりの難クエストとして広く知られていた。

 まずはけむり玉を使って体力が低めのジンオウガを倒し、次にラージャンをなるべく早く狩猟してシャガルマガラに備えるというのがセオリーの様だが、この手の運が悪い私は何度やってもすぐに二頭に見つかってしまい苦労させられた。

 ジンオウガの体力は少ないが狂竜化確定なので、怒り状態ともなるとG級装備でも被弾すると馬鹿にならず、ましてラージャンと同時に戦うと自分などはアッという間にやられてしまう。

(狂竜化ジンオウガと怒りラージャンの同時攻撃をまともに受けると、G級防具でもみるみる体力が削られていく)


 「黒き竜たちの挟撃」の時と同じく、強走薬を飲んで逃げ回り同士討ちを誘う手もあるが、その後にシャガルマガラも控えているのを考えるとセオリー通りの戦法が一番手っ取り早いだろう。

 G級防具とG級素材で強化した武器で一頭ずつ挑めば、ジンオウガやラージャンはあっけなく倒せるし、最後のシャガルマガラも上位クラスなので問題ない。


 二頭同時は何かと厄介なので、けむり玉をケチらず早めに使ってとにかく片方さえ倒せば、
G級プレイヤーならあとはクリアしたのも同然と言えるのではないだろうか。

 オトモアイルーを連れて行くと、けむり玉での分断作戦失敗に繋がる可能性もあるが、戦力アップや回復要因として活躍してくれるのでプレイヤーの好み次第だと思う。


 体力やスタミナの回復、研ぎなどはキャンプでやると便利なので、モドリ玉を調合分持って行くと良い。


 また強走薬グレート・強走薬があると隙が減って戦いに集中出来るので、これも揃えておくと助けになるだろう。


 当ブログでは金田一耕助シリーズの映画を幾つか紹介したが、今回は古谷一行が金田一に扮するテレビシリーズの『犬神家の一族』について書いてみようと思う。

 これは同シリーズの初陣を飾る作品であり、犬神佐清と野々宮珠世のキャストに多少違和感を覚えるものの、テレビドラマらしからぬ見応えのある内容になっている。

 原作の金田一耕助に最も近いと評される古谷一行の役作りは、髪型が少々短めな以外この一作目から既に固まっていて、風采は上がらないが味のある人懐っこい着物姿の探偵を上手く表現している。


 ユーモラスで人好きのする点では、映画版『悪魔が来りて笛を吹く』で金田一を演じた西田敏行と似ていなくもない。

 古谷氏以外も好演の光る本作だが、中でも特筆すべきなのが松子夫人を演じた京マチコで、犬神佐兵衛の写真を前に紙片を焼くシーンの凄味は格調高いとさえ感じた。

 彼女の瞳は非常に特徴的なので、静かな演技でも目を見開いたような効果が出せるのだ。

 映画で同じ役を熱演した高峰美枝子や富司純子も大変良かったが、京マチコのそれはテレビドラマの枠を超えるものだった。


 また市川崑監督の『犬神家の一族』のそれと違って、佐清のマスクが能面をモチーフにしたデザインになっており、顔にピッタリと張り付く感じでは無く石膏を思わせる強張った印象を与える素材になっている。


 これはテレビ版独自の演出だが、他にもある人物が本物の能面を被る事からして、着用者の性質を表す象徴として用いている様だ。

 またオリジナル要素としては、犬神佐兵衛の謎めいた出自に触れている点にも注目したい。


 犬神の血に呪わしい過去があるという少々オカルトめいた設定だが、特徴的なナレーションと惨たらしい絵巻で短く綴ったこのシーンは、中々に効果的だったのではないかと思う。

 最も大きな変更は結末の部分で、原作では半ば人情味を帯びた形で大団円風に幕を閉じる『犬神家の一族』も、テレビシリーズで描かれた終幕は珠世により現代的な行動を取らせる内容であった。

 映画版に比べると、このテレビシリーズの『犬神家の一族』を観た人は少ないだろうが、映画にも劣らぬ豪華な出演人を見るにつけ、金田一耕助譚の人気が当時いかに高かったかを窺い知れる。

 私は古谷一行演じる金田一耕助テレビシリーズのDVDを概ね所有しているので、機会があれば今後も紹介して行きたい。


 以前MH4向けに『高難度:黒き竜たちの挟撃』という物を書いたが、これはガード性能のスキルに必要な鉄壁珠を作る為に、ティガレックス亜種とジンオウガ亜種を闘技場で二頭同時に相手するクエストを扱った内容だった。

 今回はG級序盤でランサー・ガンランサーが避けて通れないであろうクエストについて、ちょっと書いてみようと思う。

 MH4Gでガード性能と業物のスキルを付けるのに重宝するのがアグナX装備だが、これを作るには竜人商人にG級リオレイア亜種の素材を渡して、G級アグナコトルの素材を貰わなければならない。

 ところが、竜人商人がアグナX防具の素材を扱う為には、G1の『砂に咲き誇る二本桜』というクエストをクリアする必要があるのだ。

 このクエストは砂漠(昼)のステージでリオレイア亜種を二頭討伐する物であり、これをソロでクリアするのは私的に中々骨が折れた。

 他のG級モンスターと同じくリオレイア亜種も強化されており、特に隙を与えず執拗に攻撃して来るのが厄介だ。

 体を捻りながら繰り出すサマーソルト攻撃は、注意していても12回は食らってしまうが、相手の攻撃が持続しているとオトモアイルーが回復してくれない限り毒状態のまま戦う事になってしまう。

 下手に回復するとそこを狙われて死んでしまうし、ガード主体で戦う私などは余程注意しなくてはならない。

 また、拘束攻撃を積極的に狙って来るのも、G級リオレイア亜種の特徴だろうか。


 自分も瞬く間に抑え込まれ、慌ててこやし玉で逃れるという一幕があった。

 当初は作ったばかりのガンランスであるウルクスアヴァランガを用い、匠・砲術マスター・ガード性能+1のスキルで挑んだが、最終的には拡散レベル5のガンランスと砲術マスター・ガード性能+2・業物のスキルで落ち着いた。

 これには氷属性の武器がリオレイア亜種と相性が良くないのもあったし、動きの激しい敵にすぐ距離を取られてこちらの突き攻撃が届かず手数不足に陥ったからで、踏み込み砲撃からの溜め砲撃という戦法の方が有効と考えた故の事である。

 またこのクエストに限った事では無いが、狭い場所は追い込まれ易いのでなるべく広い地形で戦った方が良いし、周りの雑魚モンスターにチャンスを潰されたりピンチに陥れられたりするのも注意したい(ガレオスの吹っ飛ばし&属性やられ攻撃、クンチュウに足元をすくわれるなど)。

 二頭クエストなので一頭あたりの体力は減っているのだろうが、G級だけに一頭狩るのにもそれなりに時間が掛かるし、最早お約束とばかりに二頭が同じマップに集おうとするので、こやし玉でそれを引き剥がす時間ロスも痛い所だ。

 私はタイムアップの約二分前にクリア出来たが、これまで挑んだG級クエストの中でも結構苦戦した方だと思う。

 なお、リオレイア亜種の素材を得るなら、G級イベントクエスト『桜散らすは魅せるため』という物もある(後にG級の探索クエストにもランダムで登場)。

 ステージは砂漠(夜)で、一匹ながら凶暴で体力もかなりのレベルなので、慎重に戦わねばならない相手に変わりないだろう。




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