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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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大河原邦男氏のメカニカルデザインの魅力を語る第二弾は、機動戦士ガンダムSEEDに登場するモビルスーツ『イージスガンダム』である。

劇中では主人公キラ・ヤマトのライバルとも言うべきアスラン・ザラが搭乗し、善と悪の面を併せ持つかの様なデザインの赤いガンダムだ。

この作品の前半に登場する5機のガンダムには元デザインを手掛けた人達が居るらしく、イージスガンダムもその内の一つのようだ。

私は長年に渡り大河原氏のメカデザインに触れてきただけあって、設定画を見れば氏の描いた物か否か大体わかるのだが、5機のガンダムのうちストライクガンダムとイージスガンダムはらしくない部分が特に多い。
(ガンダムではないが、M1アストレイも同等の印象がある)

初見だと、他人のデザインを大河原氏がクリーンナップしただけのモビルスーツだと思う人も居るのではないだろうか。

かくゆう自分も、重戦機エルガイムやファイブスター物語でお馴染みの永野護氏が現代風に描いたゼータガンダムを、大河原氏がクリンナップすればこんな感じになりそうだなと思ってしまった(笑)

一方、大河原氏の独自性も無い訳ではない。

イージスガンダムは人型だけでなくモビルアーマー巡行形態とモビルアーマー砲撃形態に変形するのだが、こちらは大河原メカっぽい部分が見られるし、どのパーツがどこへ移ったのか分からないほど複雑な変形機構をシンプルに処理しているのは面目躍如といった所。

三段階もの形態を持ちながら、モビルスーツ時もライバル機的な格好良さをシッカリ保っているのは流石と言わざるを得ない。

大河原メカっぽさが薄い故にそこに含まれた魅力が光る、個人的にかなり好きなデザインのモビルスーツである。


※追記
先日、WiiU用ソフトのゼノブレイドクロスを予約したので、発売後はプレイした感想などをブログに載せてみたいと思う。

以前からかなり楽しみにしていたタイトルなので、出来れば複数回に渡って色々書いていきたいと考えている。

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前々回のクシャルダオラや前回のテオ・テスカトルを倒した私と友人の二人は、次なるキークエスト『高難度:崩せ神の座、威の寝床』のウカムルバスに挑んだ。

高威力の長距離ブレスなど警戒すべき点はあったものの、相変わらず活躍してくれる友人の操虫棍と、ガードで防ぎつつ拡散型砲術レベル
5+砲術マスターで攻める私のガンランスの連携が綺麗に決まり、幸いにもそれほど苦労する事なくクリア出来た。

その後現れる緊急クエスト『高難度:沈め掻臥せ戦渦の沼に』をクリアすれば
G級特別許可証が手に入り、受注制限のあったクエストやレベル126以上のギルドクエストにもチャレンジ可能となる。

しかし、この緊急クエストで討伐しなければならないゴグマジオスは驚くべき体力と攻撃力の持ち主であり、我々は予想以上に苦戦を強いられる事となった。

最初は敵の巨体から滴り落ちる重油に足を取られ、そこに強力な爆発するビームを浴びせられてキャンプ送りに。

(このビームはガード不可で、爆発範囲が見た目以上に広いので相当厄介である)

敵が飛び始めると体力もあと半分と聞いていたので、初回では
3分の2は削っただろうか。

その後、重油対策に抗着珠を作って粘着無効のスキルを発動させ、友人は武器を大剣に持ち替え、私は砲術重視から物理攻撃型のガンランス装備(武器はデオス・オシリス。スキルは龍属性攻撃強化+
3・ガード性能+2・ガード強化・粘着無効・防御力UP【中】。アイテム装備により物理攻撃力529、龍属性攻撃力960、防御力681、火耐性15にしている。今考えると部位を軟化させる火属性のガンランスでも良かったかも知れない)に変更して再戦に挑んだ。

広範囲に薙ぎ払う様に吐いてくる重油ブレスはガード強化で防げるし、粘着無効のおかげで足廻りの心配も無くなったので、当たると爆破を食らう尻尾の薙ぎ払いと、着弾後に爆発する例のビームが最も警戒すべき攻撃となった。

友人は溜め
3攻撃を連発したし、私も結構な手数で攻めたので、2人パーティーとしての火力はそこそこあったと思う。

しかし、ゴグマジオスの体力の多さは閉口せんばかりであり、空を飛び始めてからも相当ダメージを与え続けたが、クリア出来たのは何と残り
0秒という土壇場であった。

撃龍槍はゴグマジオスが落とした物も含め
4回ほど食らわしたが、やはり巨龍砲を撃つ為の高密度滅龍炭を持たない身なのがキツかったか。

まだ
2回しか戦っていないだけに慣れればもっと効率よく行けただろうし、4人でパーティーを組むG級ユーザーさんなら初戦撃破組が多いのかも知れない。

ただ、ソロでのクリアとなると、それなりの装備と腕前、何より効率良く動く事が求められるだろう。

それにつけてもゴグマジオスは、私などソロプレイに挑む気すら起こらないタフな相手であった(苦笑)。


前回のG級のクシャルダオラに続いて、今回は旧砂漠<昼>のステージでテオ・テスカトルを討伐または撃退する集会所G3クエスト「 高難度:灼炎の帝王」にチャレンジしてみた結果を書いてみたいと思う。

いつもと同様にガンランスの私と操虫棍の友人による2人プレイでいどんだのだが、これが中々に骨の折れるクエストであった。

テオ・テスカトルは上位の頃から厄介な相手だったが、当然G級でもその凶悪さに変わりはない。

まず気をつけなければいけないのは怒り状態になってから約100秒後に繰り出すスーパーノヴァという円範囲攻撃で、これを食らうと一撃でキャンプ送りになりかねない絶大な威力を持つ。

私は火耐性が15かつガード強化を付けていたので咄嗟の場合はガードしたが、それでも半分近くHPを削られてしまった。

敵が怒り状態になったら、各種端末のストップウォッチ機能などを使って100秒経過を警戒しながらプレイすると安全だろう。

この他に前方へ攻撃を放つノヴァもあり、これらは気絶値が高いため、例えHPが残ってもフラついてしまいそこを狙われてアウトというパターンが多い。

加えて粉塵爆発という円範囲攻撃も備える。

更に厄介なのが粉塵を身に纏った状態のテオ・テスカトルの引っ掻きや尻尾払いを食らうと爆破やられになる事で、その状態で爆破系攻撃を受けると大ダメージは必至だ(火やられという有難くないオマケがつく攻撃もある)

爆破やられは細菌研究家のスキルで防げるので、出来れば付けておいた方が良い。

また、御存知のように炎を纏ったテオ・テスカトルは近づくだけでも熱ダメージがあるから、暑さ無効のスキルがあれば削りダメージを防げる。

私は密着して戦うガンランスなので、上記二つのスキルのおかげでかなり楽になった。

通常攻撃では、攻撃の出が速く粉塵付着もある引っ掻き、事前のモーション無しにいきなり距離を詰める突進が特に避けにくいので特に注意が必要だ。

とにかく、どんな攻撃にせよ食らってしまうとダメージが大きいので、なるべく被弾しない様に気を配りつつ、こちらの攻撃チャンスを逃さずダメージを入れたい。

難儀な事に「 高難度:鋼砂の嵐」と同じく制限時間が35分と短いので、ソロプレイだと時間切れのリスクも存在する。

クシャルダオラの時と同じく龍属性値の高いデオス・オシリスでチクチクと攻めた私だが、友人の氷属性の操虫棍による手数と複数回に渡る乗りが無ければクリアは困難だったと思う。

実際、慣れるまで何度となくクエスト失敗を重ねてしまった。

G3の高難度クエストともなると、私たち2人では結構キツイと感じる様になって来たが、次は緊急クエストのゴグマジオスと対決しなければならない…。



G3クエストともなると古龍との戦いが本格化するが、キークエストの一つである表題の「 高難度:鋼砂の嵐」は、旧砂漠<夜>のステージでクシャルダオラを討伐か撃退するクエストである。

G級のクシャルダオラと対峙するのは初となるが、私が愛用するガンランス(ランスもだろうか)にとってこのモンスターは天敵とでも言いたくなる存在であり、一度ソロで挑んだ後にこれは想像以上に厄介だと思い知らされた。

ガード不可の龍風圧を纏う事、飛んでいる事が多く攻撃チャンスが中々来ない事、G級になり更に隙が減って攻撃力も増大した事、クエストの制限時間が35分と短いためソロでは手数が足りず時間切れとなる恐れがある事などがその理由だ。

以前のブログでも上位のクシャルダオラにソロで挑み苦しめられた由を述べたが、その時は強走薬グレートと強走薬を持ち込んでスタミナ切れを無くし、閃光玉で相手を落としてチャンスを逃さず攻撃すれば何とかなった。

しかし、G級のクシャルダオラは的確かつ執拗にこちらを狙って来るので、マルチプレイと違い注目を集めやすいソロプレイでは閃光玉を使うのもままならない状態に陥ってしまう。

加えて竜巻やブレスを連発して来るのだから始末に負えない。

やっと降りて来たと思えば風圧・大や龍風圧を纏い、またも攻撃を遮られるという寸法である。

何とか閃光玉で落としたり猛攻が一服した所を狙い攻撃したが、普段より時間が短いために手数不足からクエスト失敗になってしまった。

何より私の力不足が原因なのだが、ガンランスにとって厳しい相手には違いないだろう。

早々にソロプレイを断念した私は、例によって友人との2人プレイで仕切り直す事にした。

友人は毒属性値の高い操虫棍で挑み、毒に犯されたクシャルダオラは龍風圧を纏えない上に飛行中も乗りなどで落下させられていた。

そのチャンス発生のおこぼれに与かり私も出来るだけ攻撃を重ね、ソロの時の苦労が嘘のように無事クエストクリアまでこぎつけられたのだが、ブログ的には何とも肩身の狭い結果である(笑)。

ちなみに私の武器はデオス・オシリスで、このガンランスは素で760もの龍属性値を持つが、「龍属性攻撃強化+3」のスキルを付けて属性値を960まで上げている。

デオス・オシリスの攻撃力は529と低め(力の護符と力の爪を持つと563まで上昇)だし匠のスキルを付けても白ゲージ止まりだが、龍属性値が高いしスロット数が3あるのも魅力だ。

ただし、肉質の固い部位だと白ゲージでは弾かれてしまうので、あらかじめどこが柔らかいか調べておいた方が無難かも知れない。

クシャルダオラが相手の場合は風圧無効・大のスキルを付けるべきなのだろうが、今回は友人をあてにして「龍属性攻撃強化+3・斬れ味レベル+1・ガード性能+2・防御力UP【小】」のスキルを組んでいる。

G3で登場する古龍ではオオナズチとクシャルダオラを2人プレイで倒したが、両方とも制限時間が35分なので、その点でもソロプレイはキツいと思う。

次の大きな壁は同じく35分制限のあるテオ・テスカトルだが、これもガンランスは相性が悪いので苦戦は必至と思われる。


 前回予告した通り、WiiU用ソフト『レゴ マーベル スーパーヒーローズ ザ・ゲーム』のソフトレビューをしてみたい。

 
なお、ストーリーモードをクリアした時点でのレビューなので、収集要素やクリア後に追加されるステージ等は殆ど手つかずであるのを先に断っておく。

 
レゴのゲームソフトは、映画や漫画などの媒体とレゴブロックがコラボレーションした物が海外を中心に数多く販売されており、今では殆どのハードにマルチ供給される人気シリーズとなっている。

 
このソフトもその中の一つで、マーベルコミックに登場する多くのヒーローとヴィラン(悪役)達の戦いをレゴブロックでコミカルに表現したゲームだ。

 
ゲームの流れとしては、ヘリキャリアという飛行母艦を基地としながら、ニューヨークの街中にあるポイントへ行って各ステージへ挑むというスタイルで、一度クリアしたステージは好きな既存のキャラクターや自作のキャラ(ヘリキャリアで作成)で何度でも遊ぶ事が出来る。

 
ニューヨーク内は一種のオープンワールドになっていて、隠されたアイテムを探したり、住人達からクエストを受け条件を満たすと報酬が貰えるという仕組みだ。

 
最終的に操作可能なキャラクターは100人近くになるし、各収集要素を考えると相当なボリュームだろう。

 
肝心の面白さもこれまでのレゴシリーズと同じく高い水準を満たしているので、興味のある方には是非オススメしたい…と言いたい所なのだが、本作には他のコラボレーションソフトと同じ問題点を内包している。

 
それは「原作を知っているのと知らないとでは、魅力も評価も大きく違ってしまう」という事だ。

 
かく言う私も、劇中に登場するキャラクターや物語の多くを知らず、それが為に思い入れという部分がほぼ皆無に等しい。

 
レゴスターウォーズをプレイした時には、原作を知っている者しか気付かない様なこだわりにニヤリとさせられた記憶があるし、この部分は非常に大切な要素なのだ。

 
ゲーム自体は良く出来ているので買って損と感じる事は少ないと思うが、マーベルコミックのヒーロー・ヒロインに関する知識があるユーザーの方が楽しめるのは間違いないだろう。

 
ちなみにWiiU版はゲームパッドでの単体プレイに対応しているが、他のハード向けと違ってDLC(ダウンロードコンテンツ)のキャラクターが居ない様だ。

 
元々知らないキャラクターなので居ても居なくても大して問題無いのだが、他にあってWiiU版に無いというのはマイナス点と捉えられても仕方ないか。

 
また、相変わらず説明不足のきらいがあり、最初はどこへ行って何をすればいいのか分からず戸惑う事になるかも知れない。

 
あと『レゴシティ アンダーカバー』との相違点に少し触れておく。

 
『レゴシティ アンダーカバー』は任天堂とのコラボレーションタイトルではあるが、あくまでオリジナル作品なので寧ろこのソフトの方がレゴのゲームソフトでは異色の存在だけれども。

●原作が無いので、プレイヤーを選ばず誰でも楽しめる(ニンテンドー3DS用ソフトに『レゴシティ アンダーカバー チェイス ビギニング』という前日譚を描いた作品が存在する)。

●ゲームスタート時と警察署の出入り時に長い読み込み時間が発生するものの、他のレゴシリーズより広大で完全なオープンワールド。また、そこの至る所に仕掛けられた膨大な収集要素。

●原作付きのレゴシリーズではお約束だった物から解放され、マンネリ感が薄れた。

 
 
これらの点は『レゴ マーベル スーパーヒーローズ ザ・ゲーム』よりも『レゴシティ アンダーカバー』の方が優れている部分だと思う。

 
逆に『レゴシティ アンダーカバー』はチェイス・マケイン一人しか操作キャラクターが居ないし、戦いに重きを置いていないのでその部分が『レゴ マーベル スーパーヒーローズ ザ・ゲーム』よりも弱い。

 
個人的には『レゴシティ アンダーカバー』の方が好みだが、『レゴ マーベル スーパーヒーローズ ザ・ゲーム』も次第点をクリアした面白いレゴゲームだというのが正直な感想である。




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