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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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モンスターハンタークロスでは主にエリアルスタイルのスラッシュアックスを使っている私だが、最終まで強化した愛用のナルガS装備の強化版として白疾風シリーズの製作を考え始めた。

モンスターハンタークロスには「二つ名」を持つ特別なモンスターが存在するが、狙いの白疾風シリーズは白疾風の二つ名を冠するナルガクルガの素材や狩猟の証を入手しなければならない。

白疾風防具一式を揃えると「回避距離」「超会心(会心時の威力が
1.4倍に上昇)」が付き、更に防具レベルを6にすると「白疾風の魂(回避性能+2と見切り+3の効果を持つ複合スキル)」というスキルが追加される。

この防具にはどの部位にもスロットは無いので、他のスキルが欲しい場合はお守りと武器スロットに頼らなければならない。

ナルガ
S防具の上位版とも言える存在だが、最大強化しても防御力が500以下という弱点も持つ。

それでも作って損は無い防具には違いないし、お馴染みの友人と二人で特別許可クエストの白疾風ナルガクルガに挑んでみた(通常の集会所クエストと異なり、ルームサービスの交易窓口で入手できる特別許可クエスト券が必要)。

特別許可クエストはレベル
1から10まで存在し、1つクリアすると次のレベルが現れる仕組みになっている。

しかし、白疾風ナルガクルガは楽な相手ではなかった。

素早く広範囲に繰り出される連続攻撃は上位ナルガクルガよりずっと苛烈であり、トレードマークの尻尾攻撃には高確率で裂傷効果を伴う衝撃波が縦に横に放たれるのだ。

レベルが上がると隙は少なく攻撃力は高くというお決まりの強化が成されるので、流石に他のプレイヤーさんを加えた
4人体制でないと厳しい敵であった。

中には捕獲だったり他種モンスターとの二頭同時クエストになる場合もあって、最後のレベル
10になるとG級の強さを持つように感じられた。

どうにかレベル
10までクリアしたのだが、防具の製作自体は比較的容易でも強化する為に各レベルの狩猟の証が複数必要なので、まだまだ挑み続けねばならない。

私の腕前ではソロプレイする気力が湧かないので友人と遊べる週末にまたやるか、もう一つの目標である黒炎王リオレウスに手を付けるか、どちらにしても簡単な道のりではなさそうである。


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先日、任天堂の次世代ゲーム機NX(仮称)が20173月に世界同時発売予定であると発表があった。

現行機のWiiUが発売されたのは2012年末だから、約43か月で世代交代となる訳である。

ただ、任天堂とDeNAとの事業提携が発表された20153月にはNXの存在について言及しているので、この頃にはWiiUを早めに切り上げて次へ移行する準備に取り掛かっていたのだろう。

2016年の春現在、新機軸タイトルであるスプラトゥーンやマリオメーカーにより国内で勢いがついたWiiUが、製造数の減少で極端な品薄に陥っているとは何とも皮肉な事である。
(今期のWiiU製造は更に数分の一のようだから、全国規模へ向けて潤沢に供給される機会はもう訪れない可能性が高いのでは)

とはいえ、次世代機を急いだもう一つの要因を考えると、結局どうする事も出来なかったのかも知れない。

それはWiiUの重要なチップを製造していたルネサスエレクトロニクスの鶴岡工場が閉鎖(最終的には売却)されると決まった事だ。

故・岩田社長はゲームビジネスについて新ハードの発売から二年までが勝負と語っておられたが、上記の発表があった2013年はまさしく売上が伸びなくて困っていた真っ最中であり、事実上これがWiiUを早めに切り上げて次の商品開発を急ぐ結果を招いた最大の要因ではないだろうか。

勿論、大金を掛けて別の会社に製造を委託しても、最早WiiUの世界的成功は望めないという諦めもあったとは思うが・・・。

個人的にはWiiUゲームパッドの利便性から、動画視聴やネットサーフィンに数千時間も使用している身なので、これほど利用した家庭用ゲーム機は他に無い。
 
ゲームでは、400時間以上プレイしているゼノブレイドクロス、3DS版とセーブデータ互換のあったモンスターハンター3GHDver、オープンワールド採用のレゴオリジナルタイトルだったレゴシティアンダーカバー、これら以外は長時間プレイに至らなかった印象である。

またスーパーマリオ3Dワールド、マリオカート8、零・濡鴉ノ巫女なども良く出来ていたし、風のタクトHDやトワイライトプリンセスHDも未プレイなら是非オススメしたい作品だ。
(ファンに評判が良く1とセットでボリューム満点のベヨネッタ2は、残念ながら私の好みとは合わなかったが…。)

気になりながらも買いそびれたスプラトゥーンにはNX版か新作が用意されていると思うので、こちらのプレイデビューはそれからになりそうだ。

私が一番期待していたゼルダの伝説の最新作は、予想された通りWiiUNX2バージョンが用意されるとの事だが、どちらを買うかは今後の情報次第だろう。


現在、2016611日まで滋賀県の佐川美術館にて「メカニックデザイナー大河原邦男展」が開かれているのを記念(?)し、今回は装甲騎兵ボトムズに登場するアーマード・トルーパーの一つ『ブルーティッシュ・ドッグ』について語ってみたい。

アーマード・トルーパー(以下AT)は全高約4メートル前後の搭乗式人型兵器であり、メジャーなリアルロボットアニメにおける一つの到達点とも言われる存在である。

ターレットレンズで構成された無機質な頭部、簡素な操作を補助するミッションディスク、足裏のグライディングホイールによる滑走や方向転換に使うターンピック、自動拳銃のブローバックを思わせるアームパンチ機構など、実用性はさておき「らしさ」を演出する要素が満載のロボット兵器なのだ。

この作品を象徴するATがミドル級ATの『スコープ・ドッグ』で、表題の『ブルーティッシュ・ドッグ』はこれをフィアナ(プロト1やファンタムレディーと呼ばれる事も)という女性パイロット向けに改造した機体である。

フィアナは戦闘用に人為的な手を加えられたパーフェクトソルジャーで、彼女専用にカスタマイズされた『ブルーティッシュ・ドッグ』は通常の人間にはとても操作出来ない。

右腕の7連装ガトリングガンには猛禽類のそれを思わせる爪を内蔵しているほか、ATの血液とも言えるポリマーリンゲル液やガトリング用マガジンを内蔵したバックパック、大型グライディングホイールの追加など、その名の通り狂暴な風貌を醸し出している。

『スコープ・ドッグ』は放映当初から数十年経った今見ても完成されたデザインであるが、キャラクター性を極力廃した量産型マシンなので、ガンダムに例えると量産型ザクに乗って主人公が戦う感じだろうか。

対する『ブルーティッシュ・ドッグ』は、大河原氏風に言う「悪のヒーロー性」の象徴となる右腕のガトリングクローとカラーリングのおかげで、シャア専用ザクにまでキャラクター性が立っているのだ。

このカスタマイズされた量産機感が堪らない魅力であり、数あるATの中で私がトップクラスに好きなATが、この『ブルーティッシュ・ドッグ』なのである。

※ちなみに私は、ATの武装互換性が高い事から『ブルーティッシュ・ドッグRSC(レッドショルダーカスタム)』や、ガトリングクローを通常の腕に戻し両手持ちで戦う『ブルーティッシュ・ドッグ』を想像して楽しんでいた。

後者はその象徴であるガトリングクローを失うが、背部のPRSPパックや追加グライディングホイールで元機体の判別はつくという理屈だ。


amazonからウルフリンクamiibo+サントラCD付きの『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスHD』が届いたので、序盤までプレイした感想を少し書いてみたい。

私は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』からこのシリーズが好きになり、以降は据え置き機向けに発売される物は全てクリアしている。

前作『ゼルダの伝説 風のタクト』はトゥーンレンダリングを採用したアニメーションさながらの見た目が賛否両論を呼んだが、当時苦戦していたゲームキューブの立て直しが急務だった事もあり、通常のシリーズよりダンジョンが少ない状態での発売に踏み切ったと批判を浴びた作品でもある。

そのせいか、トワイライトプリンセスは通常の
3Dグラフィックスに戻され、ボリュームも満点という特に海外のゼルダファンには嬉しい変更が成された。

それが
WiiU向けに1080pの解像度でHD化され、幾つかの手直しや追加要素をほどこされて世に出された訳である。

元々トワイライトプリンセスはゲームキューブ向けに作っていたタイトルだったが、リモコン操作用に左右が反転した
Wii版も同時開発されており、後者は店頭へパッケージ版が出たのに前者はオンライン販売のみという不遇な扱いを受けている。

今回の
HD版はこのゲームキューブ用がデフォルトになっていて、左右反転したマップは辛口モードでないと遊べない仕様だ。

トワイライトプリンセスは少しぼやかした感じの絵作りが作品のテーマとマッチして非常に美しく、私が購入した
Wiiソフトでこれを超える見た目のゲームはついに出なかった様に思う。

今回の
HD版はそのぼやかした雰囲気が薄れ、高解像度を生かしたくっきり精彩なイメージに変わっている印象を受けた。
(ゲームキューブ版や
Wii版では気付かなかった作り込みに驚かされる事もしばしばである)

なお、このソフトは
WiiUゲームパッド(パッド単体プレイにも対応)とWiiU PROコントローラに対応していて、好みのスタイルでプレイ出来る。

私は
WiiU PROコントローラで遊んでいるのだが、アイテムをどのボタンへ配置するかなどは、WiiUゲームパッドの画面をタッチして行う。

もうしばらく進めた後でこの続きを載せていきたいと思うが、グラフィックや操作感を含め今のところ十分合格点を満たしたアップグレードバージョンと言えるだろう。


『トレマーズ5・ブラッドライン』はトレマーズシリーズの最新作である。

私はこのシリーズが好きで全て観ているのだが、今作もトレマーズらしくコメディーを散りばめたモンスター映画に仕上がっていて安心した(自分はブルーレイディスクを購入)。

トレマーズに出て来る敵はグラボイズと呼ばれる地中を高速移動するモグラに似た化け物で、さながら地上版ジョーズの様な存在だ。

グラボイズは目が退化している代わりに音に対して非常に敏感な性質を持ち、次の2で登場する小型の二足歩行生物シュリーカーは熱センサーを使って獲物を追って来る。

更に3ではアスブラスターに進化し、体内のガスに火を付けて空を滑空しながら襲って来るのだから始末が悪い。

最新作はこれまでと違ってアフリカに舞台を移し、独自の進化を果たした凶悪なグラボイズ達が相手だ。

この新たなグラボイズは非常に残忍な性格の持ち主で、ユニークな登場人物たちを空気も読まずに容赦なく始末していく。
(1・2・3と違い、怪物について詳細な分析を行う描写が無いのは少し物足りなかった)

対するはシリーズの代名詞とも言えるガンマニア兼サバイバリストのバート・ガンマーその人であり、今作でもファン納得の行動力を発揮してくれる。

歳を重ねても信念を曲げない不屈のバートを演じるマイケル・グロス氏は2016年現在で68歳のはずだが、一作目から変わらぬその役作りには脱帽する他ない。

トレマーズ5を観た人なら分かってくれると思うが、バートファンにとってこれはちょっと感動ものだ。

時代の移り変わりもあり旧作と比べて若干雰囲気の異なる印象の本作も、バートのおかげでちゃんとトレマーズなんだと感じさせてくれる。

かつて3・4のメイキング映像では製作陣が低予算でやり繰りする苦労を語っているが、今作は大作とは呼べないまでもアフリカロケを敢行したり、それなりの見栄えがするCGを使用したりと頑張っている。

バートを筆頭に夢見る中年からセクシーな未亡人まで個性的でアクの強いキャラクターらが話を紡いでゆくのだが、確かに近年流行りのスタイリッシュなシーンは殆どなく、人によっては一昔前の様な泥臭い演出が随所に目立つ古臭さを感じるかも知れない。

また、エイリアン・プレデター・ジュラシックパークを露骨にオマージュしたシーンも少々鼻に付く。

ただ、これは敢えての演出だろうから、そこは割り切って楽しんだ方が良い。

全体的なクオリティーから言うと中の上くらいの映画かも知れないが、トレマーズシリーズのファン、そして我らがバートを愛する人なら観て損はない作品である。




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