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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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涼しくなった頃から自作小説の構想・設定作りに取り組んでいたし、仕事もかなり忙しかったため、つい10月分更新のタイミングを逃してしまった。

今回はニンテンドースイッチ向けに配信開始(無料)となったyoutubeアプリについて少し書いてみようと思う。

いわゆる家庭用端末向けに作られた他のyoutube視聴アプリと同様のもので、画質・音質・動作速度などは中々良好。

画質は任意に変更可能だが、4K画質などにはハード的な制約もあり対応していない。

グーグルアカウントでログインすればお気に入り動画や再生リストが表示され、購入済の有料動画も視聴出来る様になる。

生放送や無料配信されている動画は通常のまま視聴可能である。

動画を観る事自体には十二分に満足のいくアプリなのだが、検索ワードの入力がまだ漢字未対応なのはまだしも検索フィルタ自体が無いに等しいので、投稿された時期などで検索出来ないのは個人的に不便だなと感じた。

スイッチ向けのニコニコ動画アプリと違い、動画を再生しつつ検索ワード入力というのが不可なのももどかしいが、これらの仕様はニンテンドースイッチだけの問題では無かったりするので、今後の改善は望めないかも知れない。


WiiUやnewニンテンドー3DSはインターネットブラウザでyoutubeを観ていたユーザーが多かった思うが、スイッチは頑なにブラウザを標準装備しないので、今回配信されたyoutubeアプリは貴重な存在になるだろう。


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本日2018919日より、ニンテンドースイッチオンラインがスタートした。

私は一台のニンテンドースイッチを一人で使うので一年間分の
2400円コースを選択したが、スイッチの「ニンテンドーeショップ」では七日間無料体験ができるコースがあるので、まずはそれを試してみるのもいいだろう。

「フォートナイト」などはこのサービスに入らなくともオンラインプレイ可能だが、スプラトゥーン
2やマリオカート8DXなどのオンラインプレイには必須となる。

入会特典であるフレンドとオンラインプレイが出来る「ファミリーコンピュータ
Nintendo Switch Online」も一緒にダウンロードしたが、私が一番気になっていたのはセーブデータのオンラインバックアップ。

やり方は簡単で、設定→データ管理→セーブデータのオンラインバックアップと選択していけばよい。

スイッチ本体がオンライン状態であればセーブデータを自動でバックアップする機能があり(ON・OFFの選択可)、クラウドのセーブデータを本体にダウンロードする事も可能だ。

参考として、私が所有しているゲームソフトで対応している物を下に挙げておこう。

●ゼルダの伝説
ブレスオブザワイルド
●ゼノブレイド
2
●モンスターハンターダブルクロス・ニンテンドースイッチバージョン
●スカイリム
●バイオハザードリベレーションズ
12
●ビリヤード
●ニコニコ
●カラオケ
JOYSOUND for Nintendo Switch
●ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online

来年発売となる「どうぶつの森」が対応してくれれば嬉しいのだが、あれもオンラインプレイが可能だと思うので難しいだろうか。



今回レビューする『トレマーズ コールドヘル』は、前作『トレマーズ5 ブラッドライン』と同じくドン・マイケル・ポール監督がメガホンを取っており、トレマーズとしては余り間を置かずに制作された最新作である。

実際、
56(コールドヘルに6の表記は無いがここではそう言わせて貰う)は非常に似通った所があり、そのせいでいささかマンネリの印象を拭えない感想を持ってしまった。

シリーズを代表する存在の老バート・ガンマーと息子のトラヴィスが主人公なのだが関係性の描写は全く同じだし、ストーリーの方もアフリカからカナダに舞台を移しただけで大まかな展開にさほど違いは無い。

5はアフリカロケの目新しさに加え魅力的な登場人物が多く、モンスターのグラボイズも凶悪さを増した固有種だったので、コールドヘルのやや凡庸な印象は残念である。

軍人でもないのに誰もかれもが銃器をバンバン扱うので、肝心のバートの存在感が希薄になっているのもマイナスだろうか。

トレマーズの歴史を見るに余り予算を掛けられない作品だとは思うが、一作目以来となるケビン・ベーコンを迎えてのドラマシリーズも控えている様だし、是非アイデアを生かして面白い映画を作っていって欲しいものである。



アンドレイ・タルコフスキー監督「ストーカー」のブルーレイが発売されたので、少し感想を書いてみたいと思う。

いつも通りネタバレは避け、ブルーレイ版に対する印象を簡単に記するつもりなので、そのおつもりで。

まず画面比率は
4:3で、音声はロシア語/リニアPCM(モノラル)

画質はほぼほぼに良好ながら、絵作りの独自性からか高精細化による雰囲気の変化は余り感じられない。

もっとも、これは喜ぶべき事であり、キングレコードのリマスターのおかげだろう。

残念ながら、日本語吹き替えやメイキングなどのオマケ的要素は無い。

そのぶん定価でも
2500円なので、この作品に興味がある人には手を出し易いのではないか。

タルコフスキー映画の中では取っ付きの良い部類に入る本作も、今の若い人にはなんじゃこりゃかも知れないが、それでも最後まで観れば印象深い物があると思うので機会があれば是非。


私は酒も煙草もやらないのだが、どういう訳か幾つかの居酒屋番組を好んで観ている。

吉田類氏の酒場放浪記も良いのだが、グラフィックデザイナーであり居酒屋探訪家の太田和彦氏の番組が一番好きだろうか。

太田氏はかつて「椎名誠の怪しい探検隊」に何回か出演されており、居酒屋番組の中でも度々その名前が挙がっている。

彼の出演した番組や執筆した本には幅広い年齢層のファンが多く居て、日本全国の居酒屋を回った経験と柔らかで品のある話術に一目置かれている存在だ。

たまにこの道の第一人者の一人であると言う自負が見え隠れするけれど、実際それはそれで悪くない。

居酒屋に関する事だけではなく、今は亡き文化人・一般人らの貴重な経験や知識を知る人でもあり、その一片を我々にそれとなく語ってくれるのも大きな魅力なのである。





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