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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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 散々迷った挙句、WiiU用ソフト『BAYONETTA 2(ベヨネッタ2)』を購入した。

 迷った理由の一つは今週末に早くもWiiU向けに『零〜濡鴉ノ巫女』が発売される事で、もう一つはこのゲームが自分に合うかどうか心配だったからだ。

 今回のブログ記事の題名が『BEYONETTA』なのは、このシリーズを初プレイするにあたり、まずは2に同梱されている前作から始めたからであり、2のソフトレビューは、前作をクリア後にまた書いてみたいと思う。

 数年前に他機種で発売された物と今回同梱されているベヨネッタでは、新たな追加要素が含まれている。

 日本語音声が選べる(デフォルト設定が日本語で、英語音声も変更可能)のと、任天堂とのコラボレーションコスチュームが最初から選べる点がそれだ。

 コスチュームはスーパーマリオシリーズからピーチ姫とデイジー、ゼルダの伝説のリンクとメトロイドシリーズからサムス用スーツの合計4種類が用意されている。

 早く2をプレイしたい人にとって、最初から色んなコスチュームを使えるのは嬉しい配慮だ。

 私もステージごとにコスチュームを変えて遊ばせて貰っているが、ピーチ姫やデイジーだとクッパらしき怪物の攻撃が出せるし、リンクだとヘイロウ(貨幣のような物)がルピーに変化、サムス用スーツだと銃がアームガンに変わるなど違いがあって楽しい。

 実を言うと、じっくりと腰を据えて遊ぶゲームを好む自分にとって、これといったステージ探索も無く、決められた工程をドンドン進んで行くこのゲームは正直好みではなかった。

 タイミング良く指定されたボタンを押して製作者の意図した演出を行うQTEも少なくないし、その為にカメラワークがプレイヤーを混乱させる事もしばしばだ。

 ただ、敵の攻撃をかわして反撃したり、連続攻撃や特殊攻撃を上手く決められた時の爽快感は格別で、この心地よさが自分の不満点を補って余りある感じだろうか。

 難易度を下げれば、コンボを細かく覚えずともそれなりにプレイ出来るのも、この手のゲームが苦手な人間には有難い。

 実際、入力可能なコマンド操作が多過ぎて、意図した通りのプレイをする為の敷居は低くないと思う。


 長ったるいムービー演出にイライラさせられる事も多く、個人的には決して相性の良いゲームでは無いが、任意のプレイが出来た時の心地よさに釣られ、ついつい遊んでしまうという意見が非常に良く分かるソフトだった。

 続編となる2はかなり面白くなっているとの事だが、時間的に1が終わると零の方に取り掛かると思われ、2を楽しむのは少し先になりそうである。

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