モンスターハンター4Gが控えている事だし、そろそろモンスターハンター4を再開しようという事で、久し振りに友人とオンラインマルチプレイをやってみた。
その時は、主に上位集会所ランク7の緊急キークエスト「高難度:千の剣」をプレイしたのだが、これは私の貧弱な腕前ではソロによるクリアが困難なクエストだ。
これをクリアしないとハンターランクが開放されないため避けては通れないクエストなのだが、標的のダラ・アマデュラが細長い体躯の巨大な蛇型ドラゴンである事、また千剣山というキャンプ以外に逃げ場の無い単独ステージであるという事が攻略方法を特殊にしている。
千剣山は大小二つの岩山を頂とした段々の岩場なのだが、ダラ・アマデュラはステージ全体に巻き付くほどの巨体であり、まさにモンスター自身がステージギミックの一つと言っても過言では無い。
その巨体ゆえ、ガンナー以外のハンターは限られた幾つかの部位を攻撃していく事となるが、ダメージを与えてダウンさせればある程度任意の部分を攻撃出来る。
ただ、自分の居る場所によっては移動中にダウン復帰となる事も珍しくないので、間に合わないと思ったらとにかく攻撃を叩き込んだ方が無難だろう。
クリアまでの細かい段取りは攻略本や各攻略サイトを参考にして貰うとして、今回は個人的に感じた点を幾つか書いてみたい。
まずダラ・アマデュラは非常に体力が高いので、ソロや二人でクリアを狙うとなると攻撃重視の戦法をとらざるを得ない。
弱点である龍属性の武器で挑むのが望ましいが、隙があれば支給品や持ち込んだ爆弾でダメージを稼ぐのも有効だ。
私は唯一まともに扱えるガンランス(ボルティックワークス)で戦ったけれど、操虫棍のTHEチェイサーを操る友人が居なければ手数が足りずに時間切れだったと思う。
当初は龍属性値600を持つオベリスクで挑んだものの、砲撃の有効範囲が狭い事から、拡散型レベル4のボルティックワークスに変えた。
これはあくまで私の場合だが、部位破壊自体はボルティックワークスの砲撃・溜め砲撃より、オベリスクの通常攻撃の方が早かった(一番早かったのは爆弾だったが)。
しかし、弾かれ無効である砲撃の範囲が広く威力も高い前者の方が、結果的に手数やダメージで勝ると考えたのだ。
ボルティックワークスは装備すると防御力がアップするボーナスがあったし、その青ゲージの長さから、業物のスキルを付ければ砲撃を連発しても中々斬れ味が落ちない安心感もあった。
(ちなみに発動スキルは「砲術マスター」「ガード性能+2」「業物」の3つ)
ダラ・アマデュラは動きが遅い部類に入るが、空から降り注ぐ光弾攻撃は非常に被弾率が高いので、ある程度のダメージに耐えられる防御力を整えておいた方が無難である(出来れば400前後欲しいか)。
大ダメージを受ける薙ぎ払いブレスは、高台に居る時以外は緊急回避しか逃れる術が無いので、フェイントに惑わされない様パターンに慣れておきたい。
ターゲットカメラの表示が「探知不可」になったらブレスか突進咬み付きなので、納刀して回避の準備をしておこう。
またモドリ玉を調合分持って行き、危ない時は回復などをキャンプで行う様にすると安全だ。
このクエストは、ダラ・アマデュラの体力の多さもあり、ソロプレイでクリアを狙う人にとってかなりしんどい壁ではないだろうか。
少なくとも私は、そう何回も挑みたくない苦手なクエストである(笑)。
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