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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
発売より約半年遅れとなるが、公式よりニンテンドースイッチ2が届いた。 正直、発売日から間が空いたせいで醒めてしまった感もあったが、欲しかった品物が実際に手元に届くとやはり嬉しいものだ。 まずは一緒に注文していたSDエクスプレスカード(256GB)を本体にセットし、事前に買っておいた液晶画面用の保護シートを貼ると、オンラインを通じてニンテンドースイッチからニンテンドースイッチ2にデータを移す「まるごと転送」を開始した。 この転送は時間がかかると知ってはいたものの、ダウンロード版ソフトをそれほど持っていなかった自分でも完全に転送が終わるまで10時間以上経過してしまったのには参った。 一応光ネット環境ではあるが余り早くはないし、有線接続していたはずがいつの間にかWi-Fi接続になっている事も影響していたようだ。 何にせよすぐに遊びたい人は、ソフトを個別に転送する方が良いだろう。 なお、YouTubeやニコニコ動画のアプリはまだスイッチ2に対応していないため、データを移しても使用することは出来ない。 そして注意しなければならないのは、転送元となるスイッチ1(分かり易いように敢えてこう呼ぶが)にもデータ自体は残っているが、プレイする優先権?がスイッチ2に移っていること。 よってダウンロード版ソフトはプレイできないし、パッケージ版ソフトもダウンロードコンテンツは利用できない。 スイッチにはダウンロード版ソフトを貸し借り可能にする「バーチャルコンソール」が導入されているが、スイッチ2からバーチャルコンソールとしてソフトを持って来ないとスイッチ1ではプレイ不可なわけだ(確かに面倒ではあるけれど、バーチャルコンソールには良い点もあるのでここは目を瞑るべきか)。 新型機と言えど、基本的にはスイッチ1のパワーアップバージョンだろうと認識していた自分だが、大まかには正解であるものの良くなった面の効果は想像より大きかった。 まず性能の大幅上昇と液晶画面及びジョイコンのサイズアップは明確なメリットとなっている。 それらは携帯ゲーム機としては大き過ぎること、バッテリーの持ちが短いこと、価格が上がったことなどデメリットにも繋がっているのだが、テーブルモード(スイッチ本体をテーブルなどに置きジョイコンを外してプレイするスタイル)で遊ぶことの多い自分にとっては非常に有難い進化であった。 液晶画面は最初面食らうほど大きいし解像度も1080pに向上したので、画面密度の高いソフトもスイッチ1に比べてかなり見やすくなっている。 またスイッチ1ソフトをスイッチ2でプレイするとロードが早くなるなどの恩恵が生じる場合があり、自分も「あつまれ どうぶつの森」や「スカイリム」でそれを確認した(スカイリムは半分から三分の一程度までロード時間が短くなっている)。 専用ソフトは取り敢えず「サイバーパンク2077」のパッケージ版を購入し、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」と「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」をスイッチ2エディションにアップグレードした。 サイバーパンク2077はほんの触りしかやっていないが、かなり負荷の高いソフトと言われる本作も今のところ快適にプレイできている。 ゼルダの伝説2作は画質とフレームレートが明らかに向上しており、特に滑らかな動きは元とは別物になった様な印象すら感じた。 どうしても欲しいスイッチ2用ソフトがある訳では無かった自分だが、可能なら早めに入手しておいた方が安心だろうという判断は結果的に正しかったと思う。 おかげで来年1月に出る「あつまれ どうぶつの森」のスイッチ2エディションも、余裕を持って待てるというものである。 次回はスイッチ2用に購入した幾つかの周辺機器などについて感想を書いてみたいので、興味のある方は是非のぞいてみていただきたい。 PR |
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