創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
不定期に更新しているこのシリーズだが、今回は「装甲騎兵ボトムズ 幻影編」に登場するアーマード・トルーパーの「ベルゼルガプレトリオ」を紹介してみたい。 近年における大河原氏のガンダム系デザインだけを見てスマート過ぎるとの感想を漏らす方もチラホラおられる様だが、氏のデザインはクライアントの意向によってコンセプトが大きく変化する。 かつてのモビルスーツバリエーションの続きとなるMSV-Rなどでも、当時を思わせるシンプルでドッシリとした重量感を持つ機体が少なくない。 商業展開を軸とする「ガンダムビルドメタバース」のラーガンダムも、RX-78のプラモデル(手に取って貰い易い低難度・低価格帯のエントリーグレード)に追加パーツを装備するコンセプトでデザインされたのは明らかだし、当初出た安直ではないかとの批判もキットの出来が悪くなかったおかげで鎮静化したようだ。 ともあれ、表題のベルゼルガプレトリオは近年で陸戦高機動型ザクと並び好きなロボットであり、オリジナルデザインを崩さずに個性を出す渋いバリエーション機体として私のお気に入りなのである。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(03/09)
(11/17)
(09/15)
(08/07)
(06/24)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
hiden
性別:
非公開
職業:
自営業
趣味:
小説などの創作をする事
ブログ内検索
アクセス解析
|