創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
アンドレイ・タルコフスキー監督「ストーカー」のブルーレイが発売されたので、少し感想を書いてみたいと思う。 いつも通りネタバレは避け、ブルーレイ版に対する印象を簡単に記するつもりなので、そのおつもりで。 まず画面比率は4:3で、音声はロシア語/リニアPCM(モノラル)。 画質はほぼほぼに良好ながら、絵作りの独自性からか高精細化による雰囲気の変化は余り感じられない。 もっとも、これは喜ぶべき事であり、キングレコードのリマスターのおかげだろう。 残念ながら、日本語吹き替えやメイキングなどのオマケ的要素は無い。 そのぶん定価でも2500円なので、この作品に興味がある人には手を出し易いのではないか。 タルコフスキー映画の中では取っ付きの良い部類に入る本作も、今の若い人にはなんじゃこりゃかも知れないが、それでも最後まで観れば印象深い物があると思うので機会があれば是非。 PR |
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