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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
POV(Point of View Shotの略で、映画などでは主に一人称視点の事を指す)方式のホラー映画と言えば1999年製作の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が有名だが、今回のお題である『REC/レック』も広く知られた作品の一つである。 私も『REC/レック』を初めて観た時はその迫力と怖さに圧倒され、撮影者の視点で物語が展開する臨場感に感心してしまった。 また、本作はスペイン映画なのだが、舞台や人物を欧州にしたハリウッド映画とでも言いたくなる様な分かり易さがあるのも特徴だ。 想像を絶する事態にスペイン語の怒号と悲鳴が絶え間なく飛び交う所など独特な魅力もあるが、アメリカでのリメイク『REC:レック/ザ・クアランティン』が元作品とほぼ同じ内容・演出になっている事をみても、そのエンターテイメント性の高さが分かるだろう。 女性のテレビレポーターと男性カメラマンの2人が消防署を密着取材する所から物語は始まり、突然の出動要請に一行が出向いた先は恐怖の感染が待ち受けるアパートメントだったというストーリーだが、ただの感染ではなくオカルトの要素を取り入れているのがミソ。 その要素は続編の「REC 2」でより濃くなるけれど、その後の3、4はマンネリ打破の意味もあるのだろうが映画のスタンスが変わり肝心の面白さも衰えてしまう。 ただ、1・2は傑作だと思うので、まだ観ていない方にはお薦めの作品である。 ※初見時はかなり怖いので、ショッキングなシーンが苦手な人は注意が必要かも知れない。 PR 先日、アマゾンでセール中だった『シャーロック・ホームズの冒険 ブルーレイボックス』を購入した。 先日、ようやくエクソシスト3のブルーレイを入手したので感想を書いてみたいと思う。
今回は1977年公開の邦画『犬神の悪霊(たたり)』について少しだけ書いてみたいと思う。
日本版エクソシストだのオーメンだのという謳い文句に釣られてわざわざDVDを購入して観たこの作品だが、オカルト映画というよりも怪奇映画と呼ぶ方が相応しく、その意味では「祟り」とした題名通りの内容である。 主人公を含む若者三人が、部外者が踏み入る事を禁じた場所へ知らずに侵入した挙句に祠を壊すわ犬を跳ね殺すわをやらかし、その報いを受けるという非常に分かり易いストーリー。 ハリウッドの正統派ホラー映画はどこか乾いた感覚があって、それが逆に恐怖を醸し出すという感じだが、この映画は和製ホラーによくある湿り気をも超えて油ぎっている。 折角の怖さを娯楽性が打ち消している場面も多く、最後の攻防はセット丸出しの建物と照明の明るさが無ければもっと怖いシーンになっただろうと惜しく思った。 ただ、妙なギラつきと娯楽性を持った「祟り系怪奇映画」だと思えばなかなか面白い作品ではないだろうか。 今回は発売したばかりの「死霊伝説 完全版」のブルーレイをレビューしてみたいと思う。 |
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