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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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かつてゲームキューブ向けに発売された「メトロイドプライム」が、ニンテンドースイッチ向けに「メトロイドプライム リマスタード」としてリニューアルされた。

ダウンロード版は既に配信されていて、パッケージ版も202333日に発売される。

私は前者の方を購入しており、なかなか時間の取れない中ではあるが楽しませて貰っている所だ。

本ソフトの評価が高いのは、元々のソフトの出来が良いのに加え、グラフィックを新たに作り直したり操作方法を追加したりとリメイクに近いリマスターに仕上がっているからだろう。

旧タイトルをただ高解像化した物とは掛けている手間が違うわけで、理想的なリマスターだと言われているのもうなずける。

2003年に出たオリジナル版は2D生まれのメトロイドを巧みに3Dへ落とし込んだタイトルとして名高く、FPS(ファーストパーソンシューティング)ではなくFPA(ファーストパーソンアドベンチャー)と称するに相応しい内容だった。

2009年になるとWii向けに直感的なリモコン操作に対応したバージョンが発売されたが、「メトロイドプライム リマスタード」はジャイロ操作によりそれを再現する事も可能だ。

お勧めされているのは"デュアルスティックモードでジャイロをオンにする"という組み合わせで、左スティックで移動し右スティックで大まかな視点操作をしつつジャイロで細かい狙いをつける。


自分もこれが一番しっくりくる操作方法なのだが、折角のジャイロ機能が組み合わせによってはかえって扱いづらくなるので注意が必要だ。

何にせよ、初登場から20年目にしてこれだけのリマスター版が出たのは嬉しい限りである。



〜初めてメトロイドプライムをプレイする方へ〜

アクションゲームが不得意で一人称視点にも未だ不慣れな私でもオリジナル版は一応クリア出来たが、幾ら任天堂子会社とはいえ海外メーカーが開発元だけに難易度はそこそこ高い。
(難易度はノーマルの他にイージーも用意されている)

主人公サムス・アランが着る強化スーツにはスキャンバイザーという機能があり、これは対象物をスキャニングして情報を得るという便利な物だ。

スキャン率が高かったり100%になるとクリア後に特典を得られたりするのだが、余りにスキャン出来る対象が多いので初プレイ時に100%を目指すのは至難の業だと思う。

スキャン中でも敵は攻撃を仕掛けてくるので、解析に気を取られている間にどんどん体力を削られてゲームオーバーになるパターンもしばしばである。

本作でもスキャン率は2周目以降のプレイに引き継げるはずなので、敵の攻撃が厳しい場合は無理してスキャンせず戦闘に専念する方が良いかも知れない。



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先日、「あつまれどうぶつの森」最後の大型無料アップデートと、有料ダウンロードコンテンツ「ハッピーホームパラダイス」が発表された。

博物館内に「喫茶ハトの巣」が追加されるのは事前に予告されていたものの、それが霞んでしまうほど充実した内容だっただけに圧倒された視聴者も多かっただろう。

今回の無料アップデートで従来のシリーズにあった要素がほぼ復活するし、今作からの追加要素も少なからず実装される。

しかもニンテンドー3DSソフト「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」の事実上の新作が、有料DLCにて「あつまれ どうぶつの森」と紐付けの形で追加となるのだから、ファンは期待せずにいられない訳である。

これらは115日に同時解禁で「ハッピーホームパラダイス」は2500円とDLCだけに価格も低めだが、年末商戦タイトルの一つに数えても良いレベルのソフトではないだろうか。



通常版のニンテンドースイッチには本体を直接持って遊ぶ「携帯モード」、ドックに本体を装着してテレビ画面を観て遊ぶ「TVモード」、本体をテーブルに置いてジョイコンを取り外して遊ぶ「テーブルモード」があり、私は三番目のテーブルモードでプレイする事が一番多い。

そのためのニンテンドースイッチ向けスタンドを幾つか購入しているので、今回はそれについて少しレビューしてみたいと思う。



<ポータブルUSBハブスタンド(アマゾン価格で税込み3573円)/ホリ製の公式アクセサリー>

◯良い所:ジョイコンを外したスイッチと同等の幅があるので装着時の安定性が良好。
また、倒す角度を自由に調節可能なのも嬉しい。
何より
USBポートが4つもあるので、様々なアダプターやケーブルを挿しておけるのは非常に便利。

◯良くない所:他のスタンドに比べてちょっと値段が高いのがネック。
また回転軸の側面にある“ボタンを押しながら”折り畳みを展開しないと、摩耗でスタンドの渋みが緩くなり倒れやすくなってしまう(ボタンを押さずとも展開できてしまうだけにこれに陥りやすい)。



<ポータブルUSBハブスタンド2ポート(アマゾン価格で2682円/ホリ製の公式アクセサリー>

◯良い所:前述のスタンドよりサイズが小さくて軽いので、出先に持ち運んで使うのに最適。
USBポートも2つあるので、そこまで困る事は無いだろう。

◯良くない所:小型で軽いだけに、コントローラーの充電ケーブルを挿したままプレイしているとたまに動いてしまう事も。
また角度は一種類のみで調節はできず、支え部分の強度も少し心配になった。



NEWプレイスタンド(アマゾン価格で税込み1100円)/ホリ製の公式アクセサリー>

◯良い所:完全に平べったい状態に折り畳めるので、持ち運びに便利。
底から数センチ浮いた状態になるので充電ケーブルを傷めずに済むほか、倒す角度は三種類から選択できる。
手に取りやすい価格なのもグッド。

◯良くない所:自分は以前のバージョンも購入していたのだが、スイッチ本体を乗せるパーツが破損してしまった。
今回のバージョンはスイッチがずれにくくはなっているが強度が増している訳ではないので、その点に少々不安がある。



総評:スイッチは裏側に簡易的なスタンドがあるので立てた状態でもプレイできるが、それでは充電ができないので長くは遊べない。

よって色々なスタンドを購入して試してみたのだが、コンパクトさを取ると利便性が低下するし逆もまたしかりという具合で、結局使い方によってどれを選ぶか決めるのが一番良いと感じた。

やはり家でプレイするなら『ポータブル
USBハブスタンド』が一番使い勝手が良いと思うが、値段の高さは大きなネックなので気楽にお勧めしていいものか悩むところ(もし購入されるなら、くれぐれも回転軸側面のボタンを押しながら展開するという点にご注意いただきたい)。

角度が一種類のみという点は痛いが『ポータブル
USBハブスタンド2ポート』のコンパクトさは魅力で、出先に持ち運んで使うならこちらの方が便利だろう。

曖昧な総評になってしまい申し訳ないのだが、購入の参考になれば幸いである。



既に配信期間は過ぎてしまったが、モンスターハンターライズの体験版を少し触ってみた。

このシリーズは前作の要素を取り込みつつ変化していく事が多いが、ライズも例外ではなくモンスターハンターワールドの要素がそこかしこに見受けられる。

実際のプレイ感は製品版を購入してから書かせて貰うつもりだが、ジャンプを起点にして攻撃や回避に繋げる点はクロスやダブルクロスからの流れだろうか。

またオトモガルクは非常に便利で、これはいずれ出るであろうワールドの続編にも受け継がれると予感させる。

開発者によると今回は色々な武器を使って貰えるように考えているとの事なので、希少素材の入手がそれなりに出てくれるのかも知れない。

ここへきてニンテンドースイッチが再び品薄になって来ているとの声もあるので、モンスターハンターライズを機にハード購入を検討している方は、その点を注意した方が良いかも?



気が付くとはや10月に入っている感じだが、この調子では年末まであっという間だろうなと予感する方も多いのではないだろうか。

私もその一人だが、ゲーム関連では前回の更新から色々な新情報が出たようだ。

まず、ニンテンドースイッチ向けに携帯ゲーム機モンハンの流れを汲む「モンスターハンター ライズ」を2021326日に発売すると発表された。

「いつでも、どこでも、誰とでも」のコンセプトは任天堂ソフトのキャッチフレーズが思い起こされるが、モンハンの熱心なファンだけではなくライトユーザーにもアピールしたい所なのだろう。

また、2021年夏には「モンスターハンター ストーリーズ2」も出るという。

低年齢層に向けた「モンスターハンター ストーリー」、ライトユーザーから従来のファンまで幅広くに向けた「モンスターハンター ライズ」、リッチなグラフィックを好むコンソールのモンハンファンからPCユーザーまでコアゲーマーへ向けた「モンスターハンター ワールド」と、全ユーザーに向けてモンハンシリーズを出していく戦略を取ってくるとは少々驚いた。

ワールドがダブルクロスの要素を含んでいた様にライズにもワールドから導入された要素が結構あるようだが、エリアチェンジ無しのフィールドマップをオトモガルクで駆け、翔蟲(かけりむし)であらゆる場所に行くのが本作の醍醐味だろうか。

そして今年末には「プレイステーション5(通常モデルとディスクレス型のデジタルエディションの2種類)」と「エックスボックス シリーズX(およびS)」がいよいよ発売される。

コアゲーマーや各ハードのファンは飛びつくと思われるので当初はかなりの品薄になりそうだが、新規ロンチタイトルがやや弱いのが心配な点か。

コロナの影響もあって一般ユーザーが新型ゲーム機にかつてほどの興味を持っていない節があるので、実際に発売された時にそれを覆せるかどうかに期待したい。





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