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創作から興味ある事柄まで気まぐれに綴ります
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ついに発売されたモンスターハンター4(以下MH4)だが、私もダウンロード版を購入してプレイしている。

まだ序盤もいいところなのだが、今回は自分が感じた前作モンスターハンター3G(以下MH3G)との相違点などを書いてみたい。

まず私が感じたのは、セーブとロードが早くなっているという事。

MH3Gでは、SDカード側にもデータをセーブする場合かなり長い時間を要し(これは使っているSDカードの速度が遅いというのも大きいのだが)、日頃は頻繁にセーブする自分でも流石に躊躇していたものだった。

それが今作では、同じ条件にもかかわらず素早くセーブが終わるので、この有難さは随分と身に沁みた。

また、村やマップでのロードも快適で、こういうプレイをスムーズにしてくれる心配りは非常に好印象だ。

これはマップでキャラクターを動かしている時も同じで、地形の高低差を登ったり降りたりする行為も、煩わしさを感じる事なくプレイ出来る。

降りる時はジャンプなのでこれが気持ち良いのは分かるが、登る動作もスムーズに行えるのは大変喜ばしい。

具体的に言うと、低い段差などはダッシュ状態だと難なく乗り越えるし、崖も通常状態でさえかなり早いスピードで登るのでストレスを感じる事はまず無いだろう(更に崖を登りながらBボタンを押すと、スタミナを消費してジャンプ登りする)。

当然ながら段差の利用は攻撃にも大きく関連しており、ジャンプ中に攻撃したりモンスターの背中に乗って攻撃する事も可能となっている。

この乗っかり攻撃時にはゲージが表示され、振り落とされずにゲージの最後まで攻撃を続けるとモンスターはダウン状態に陥り、大ダメージを与える格好のチャンスとなるのだ。

次に気になっている人も多いと思われる、マルチプレイについて少し述べておこう。

実を言うと3DS単体でのオンラインプレイという事で、マッチング及びロードの時間、またラグを感じずに遊べるのか個人的に心配していた。

しかしいざやってみると実に快適であり、これには何だか呆気なく感じてしまう程だった。

ただ、オンライン部屋に名前が付けられないので、フレンド同士以外でやるには検索に骨が折れる。

また集会所ではソフトウェアキーボードによる自由なチャットが可能だが、クエスト中は予め用意された定型文でチャットを行うので、これを不便に感じる人も居るだろう。

なお、この定型文はプレイヤーが任意に書き換えられる為、一応の配慮はなされている。

前述の通り、未だ序盤をプレイする身ではこれくらいしか書けないが、モンスターハンターシリーズの経験者がMH4をやると、まず高評価を下すのではないかというのが私の素直な感想だ。

 パワーアップした部分は大小数多いが、出来るだけ快適にプレイして貰おうという製作側の思いを感じる傑作である。

 

 

※MH4でフレンドとインターネットマルチプレイする場合、幾つか注意点がある。

まずゲーム内でも説明がある通り、オフラインマルチプレイ可能な範囲に居るMH4をプレイ中のユーザーを自動でサーチする「ふらっとハンター」をOFFにしておく事。

そして、初めてニンテンドー3DSでフレンドとオンラインプレイするユーザーに分かりにくいのが、3DSのホーム画面の上部メニューにある『フレンドリスト』の設定を「公開する」にしておく必要があるという点だ。

これが「公開しない」になっていると、自分がオンライン状態でもフレンドにはオフライン状態として処理され、参加不可と表示されるので注意しよう。

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 私がポケットモンスターをプレイしたのはかなり前の事になるが、10月に最新作の『ポケットモンスターX』『ポケットモンスターY』が発売されると知り、久し振り手を出してみようか迷っていた。

 そして本日、上記ソフト専用のニンテンドーダイレクトが放送され、いよいよ買ってみる方向へグッと傾く事となった。

 その最大の理由は、初お披露目されたポケモンバンクというニンテンドー3DS専用のアプリで、ポケモンX・Yで捕まえたポケモンを最大3000匹まで預ける事の出来るクラウドサービスだ。


 このサービスを利用するには年間500円(月額500円では無い)が必要となるが、最初は無料のお試し期間が設けられている。


 またポケモンバンクをダウンロードすると、『ポケットモンスターブラック&ホワイト』や『ポケットモンスターブラック2&ホワイト2』で捕まえたポケモンを『ポケットモンスターX&Y』へ持って行けるポケムーバーというアプリが無料でダウンロード可能となる。

 つまり、旧作のポケモンを最新作へ移動させるには年間500円が必要となるわけで、ここだけを見れば低年齢層のユーザーも多いポケットモンスターシリーズで課金をやるのかと思うかも知れない。

 しかし、実際はその逆であり、これまでよりもかなりお得な仕様に変わったのだ。

 ポケモンの移動には、同系列ソフト(例:XとY)同士の場合と、世代をまたぐ(例:X&Yとブラック&ホワイト)場合の2種類が存在する。

 ※据え置き機のソフトと連動する物もあるが、ここでは割愛。

 
私は近作を所持していないので前者の場合だけを考えれば良いが、その為には従来と同じく2台のニンテンドー3DSを用意し、それぞれにXかYを個別に入れておく必要があるのだろうと考えていた。

 だが、ソフトは仕方がないとしても、この御時世にハードをもう1台用意するのは余りに不経済だと躊躇していたのだ。

 
ところがクラウド経由でデータのやりとりが可能となれば、1台のハードでもポケバンクを通じてXとYのポケモンをやりとりする事が出来てしまう。
 
 
15000円(3DS・LLなら18900円)の本体を買い足さねばならないのかと迷っていたユーザーにとって、それが年間500円で済むと分かればお得と感じても無理はないだろう。

 
ユーザーの一部にはソフト内のポケモン保存数では足らず、保存数確保の為にわざわざソフトを買い足していた人々も居るそうで、そういった層にはこれほど有難いサービスは無いかも知れない。

 
今後はポケバンクを通じてシリーズ間のポケモンをやりとりする構想の様だが、クラウドサービスなのでWiiUなど3DS以外の媒体ともデータ共有し易くなるとも言える。

 最後に言っておくが、XとYでのポケモン移動を1人でやるつもりの無い人や、旧作のポケモンをX・Yへ移動させる気の無い人、また既存のポケモン保存数で十分という人の場合は、ポケモンボックスを導入する必要は全く無い。

 
よって年間500円の課金も無関係な話なので、安心してプレイしていただきたい。

しばらく前にレゴシティ・アンダーカバーをクリアして、今はその膨大な収集要素をこなしている最中なのだが、やるほどに感心させられるゲームとはまさにこれの事だろう。

 

よくもこれだけ中身の詰まったソフトを、ハード発売からそれほど経っていない段階で出せたものだと驚かずにはいられない。

 

確かに、オープンワールド採用のトレードオフとして非常に長いロード時間を必要とするし、カメラの視点が引き過ぎて操作しにくい場面も幾つかある(通常、カメラは右のコントロールスティックで自由に動かせるのだが、固定されたり動きを制限される場面も少なくないのだ)。

 

また、足場によってはコントロールが効かず、ただ滑り落ちて行く羽目になる事もしばしばだ。

 

ただ、目に付く不満点と言えばその程度であり、一般的なソフトより欠点はずっと少なめと思って良い。

 

今の私の不安は、果たしてモンスターハンター4が出る頃までに、達成度を100%に出来るのかという事だろう。

うごくメモ帳3D』は、先月末に無料配信が開始されたニンテンドー3DS向けのダウンロード専用ソフトである。

ご存知の方も多いだろうが、このソフトはニンテンドーDSi向けに同じ形態で無料配信されていた『うごくメモ帳』のパワーアップ版だ。

 今回は裸眼3D対応をはじめ数多くの部分が強化されており、配信を心待ちにしていた私も満足の出来となっている。

本来このソフトは、手描きの絵に音を付けて簡単にアニメーションを作れるのが売りであるが、私はアニメーション機能は殆ど使っておらず、もっぱら便利なメモ帳として用いる事が多い。

解像度的に文字を沢山書くのには向かないものの、ちょっとした覚書や予定を記すには持って来いだし、一つのメモが最大999ページもあるので、残り枚数を気にせずに書けるのが有難い。

また、絵を嗜む人ならば、ラフデザインや設定画を描くのに適したツールだろう。

今回は、より細く書けるペンや塗り潰しなどの機能が用意されたので、私自身も文字と絵の両方に色々活用している。

実際に『うごくメモ帳3D』でアニメーションを作っているユーザーさんなら、もっと深く魅力を伝えられたと思うのだが、私としては手描きメモとしても大変便利だと伝えておきたかった由である。

 

なお、このソフト自体は無料で配信されているが、フレンドコードを交換しているユーザー以外と作品を共有できる「ワールドうごメモギャラリー」のサービスを利用するには、30日100円の利用券を購入する必要がある。

ただし、最初の30日は無料で、毎日15時から21時は無料のフリータイムが設けられているので、興味のある方はホームページにて詳細を確認してみてはいかがだろうか。

 前回のブログで触れた通り、WiiU用ソフトの『レゴシティ・アンダーカバー』を購入した。

 海外ではレゴシリーズは大変な人気で、『スターウォーズ』『バットマン』『ロード・オブ・ザ・リング』など様々な題材をレゴブロックでコミカルに表現して来たが、今回の『レゴシティ・アンダーカバー』はこれまでと少し毛色が違っている。

 まず既存の題材を拝借するのではなく、レゴブロックの世界そのものをオリジナルゲームにしているのが大きく違う。

 次にストーリーごとに用意されたステージではなく、レゴシティという一つの街をオープンワールドとして丸ごと表現するという、非常に大胆な方針転換を行っている。


 そしてマルチプラットフォームが常だったこれまでのシリーズと異なり、『レゴシティ・アンダーカバー』は任天堂とワーナーのコラボレーションタイトルで、
WiiU独占ソフトとして製作されているという点も特異と言うべきだろう(ちなみに海外では、ニンテンドー3DS版も発売されている)。

 『レゴシティ・アンダーカバー』はかなりスケールの大きな作品で、サードパーティーがこれほどの規模のソフトを独占供給するのは、ファーストパーティーとのコラボレーションタイトルならではという気がする。

 レゴオリジナルの世界観とオープンワールドというシステムについては、当初不安を抱いたファンも多いと思うが、先行発売した海外では中々の評判を得た様だし、実際にプレイした私も流石Tt games(レゴシリーズの開発会社)と膝を打たずには居られない出来であった。

 今回のレビューもいつもと同じくネタバレはしないが、このゲームが気になっているユーザーさんの参考になりそうな点を簡単に説明してみたい。

 このゲームは、数年前までレゴシティで活躍していた凄腕警官チェイス・マケインが再び街へ戻って来る所から始まる。

時を同じくして、彼がかつて逮捕した大悪党レックス・フューリーも刑務所を脱獄しており、チェイスはレックスを再び捕らえる為に潜入捜査官として色々なミッションをこなして行くというのがメインストーリーだ。

実際のゲームがどういう感じかは公式サイトを参考にして貰うとして、私がプレイ前に抱いていた懸念と実際にプレイして感じたその感想を挙げてみよう。

 

疑問:レゴオリジナルという事で、既存の題材を用いたこれまでのシリーズに比べて、ストーリーやキャラクターのインパクトが弱くなっていないか?

感想:個人的には全く問題なし。独特のコミカル感もキッチリ表現されており、しばらくプレイしていれば今作の方により魅力を感じる人も多い事だろう。

 

疑問:初のオープンワールドという事で、今までの魅力が損なわれているのではないか?

感想:オープンワールドを広く生かすミッションは、車で指定の場所へ移動したりビルを飛び越えながら追いかけっこするパターンが多く、一方でダンジョン的なステージで仕掛けを解くミッションもちゃんと用意されている。寧ろこれまでのシリーズに、新たな魅力を追加したと捉えるべきだと思う。

 

疑問:自由度はどれくらいあるのか?

感想:それこそオープンワールドになったおかげで、ミッションそっちのけに街を走り回れる。私はまだクリアしていないのだが、主人公の能力が増えてくるにしたがって、更に動ける範囲が広がりそうだ。ステージ制で無くなったのは、自由度という点で間違いなく恩恵を受けていると思う。ミッションクリア後にフリープレイ可能なのも今まで通りだし、操作キャラクターの外観を自由にカスタマイズする事も当然できる。また決められた各ポイントで、好きな時に好きな乗り物を呼び出す事もOK

 

疑問:ボリュームはあるのか?また収集要素はどのくらいなのか?

感想:ボリュームは十分満足できるし、クリア後も楽しめる。これまでのレゴシリーズもかなり収集要素があったが、今作はオープンワールドなので思わぬ所にアイテム等が隠されているし、コレクターアイテムの総数も気が遠くなるほど多い。

 

疑問:オープンワールドを読み込む為にローディング時間が長いと聞いているが、どうなのか?

感想:ミッション前やホームとなる警察署へ入る時はかなり待たされる事になる(約1分は覚悟していた方がいいだろう)。これはこのゲームでほぼ唯一の欠点と言える。ただ、面白さにやめられなくなる事の多いゲームなので、次第にこの長いロード時間がひとときの安息ポイントに思えてくるのも事実である(皮肉ではなく本当にそうなって来るのだ)。

 

疑問:PROコントローラーは使えず、WiiUゲームパッドだけでしか操作できないのは不便ではないか?

感想:私もWiiUゲームパッド専用のソフトは『バットマン・アーカムシティ』以来だったのだが、ゲームパッドの機能を活用しているゲームなのでこれは仕方ないだろうと思うし、別段重みを感じる事もなく遊べている。ナビゲートしてくれるキャラクターの声がゲームパッドから聞こえてくるのはかなり良い感じである。

 

 ざっと思い付く点を幾つか並べてみたがどうだろうか。

 レゴとはいえ非ブロックの部分はクオリティーの高いグラフィックに仕上げられており、その点でも文句が出る事は少ないと思う。

 なお、強盗ではなく警察を主人公にしたレゴ版GTA(グランドセフトオート)と言われるだけあって、非常にコミカルながら子供がやるには相応しくない部分もある為、保護者の方はその点に留意いただきたい。

 レゴシリーズは見た目から子供向けと思われているが、大人も十二分に楽しめる全年齢向けゲームであり、特に『レゴシティ・アンダーカバー』はギャング絡みの話だけに推奨年齢も高いのだ。

 個人的な意見ではあるが、『レゴシティ・アンダーカバー』は私が購入したWiiUソフトの中でも最高の出来と太鼓判を押せるソフトである。

 まさに買って損なしのタイトルであり、特にレゴシリーズのファンなら必買とも言えるゲームソフトだろう。

 



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